作家の神楽坂淳さん死去
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2025年12月24日 17:32 時事通信社

神楽坂 淳さん(かぐらざか・あつし、本名大下淳之介=おおした・じゅんのすけ=作家、漫画原作者)11月20日午後2時44分、心不全のため埼玉県内の病院で死去、59歳。広島市出身。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く。
88年に作家デビューし、07年にライトノベル「大正野球娘。」を発表。同作はアニメ化もされた。「うちの旦那が甘ちゃんで」シリーズも人気を集め、20年に日本歴史時代作家協会賞(文庫書き下ろしシリーズ賞)を受賞した。他の著書に「金四郎の妻ですが」など。父は作家の大下英治さん。
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