限定公開( 1 )

俳優荒木飛羽(とわ=20)が、映画「炎かがよへ」(松田圭太監督、26年春公開)に主演し、織田信長からも一目置かれた戦国武将、蘆名盛隆(あしな・もりたか)を演じることが24日、分かった。
盛隆は会津の雪豹の異名を持っていたが、24歳の若さで生涯を閉じた。最期は小姓に討たれたこともあり、愚将と呼ばれてしまうが、映画では運命に翻弄(ほんろう)され、愛に生きた盛隆を描く。
荒木は「武将役はもちろん、殺陣や舞踊など初めて挑戦することが多く、新しい経験ができ、主演映画で皆さんに見ていただけることが楽しみです。壮大な物語の中で、さまざまなことに遭遇していく盛隆の運命を、ぜひ皆さんに注目していただきたいです」とコメントを寄せた。
松田監督は、盛隆について「無双の美少年と呼ばれ、幼くして伊達家と東北地方の覇権を二分していた蘆名家の人質となり、のちに当主になった男。稀有(けう)な武将の生涯は、映画の題材として強い魅力を感じさせるものでした」と魅力を語っている。
ほか、元之介、樋口日奈、ゆうたろう、吉田メタル、松大航也、杉江大志、翔、加藤小夏、佳久創、京本政樹、中村梅雀が出演する。
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