
【動画】主人公・えりこ(鈴木愛理)と母(大塚寧々)のクスっとさせられる“日常”を切り取った本編映像
本作は、親元を離れられない“子供部屋おばさん”の教師と、不登校の少女がSNSでつながり、それぞれの自分の居場所を探す物語。現代に生きづらさを抱える人々をユーモアと涙で紡ぎ、それぞれの「ただいま」と言える場所を描く胸に響く感動作だ。
大人なのに学校へ行きたくない。大人なのに反抗期中。親から自立できない“子供部屋おばさん”の中学教師・えりこ。一方、勉強もできて、友達もいて、荒れてもいない―そんな“大人の仮面”をかぶった“原因不明の不登校少女”千花。2人は同じ学校の教師と生徒だが、実はどちらも部屋から出られないという共通点を抱えていた。
ある日、えりこが趣味のBL漫画をネットに出品すると、“チー”という少女と意気投合する。それが千花だった。互いに正体を知らぬままSNSで感想を送り合い、やがて本音を語り合える親友になっていく。
一緒に部屋から出ようと、親や学校に向き合い始める2人。しかし、千花の“不登校の真相”と、えりこの“過去の傷”が明らかになるにつれ、2人を取り巻く世界は予期せぬ方向へと動き始める。
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不登校の少女・千花を演じるのは川口真奈。さらに、えりこと千花の母親役として大塚寧々と伊藤歩という実力派女優が脇を固める。
監督は『35年目のラブレター』などヒューマンドラマに定評のある塚本連平。音楽は『ルックバック』のharuka nakamuraが手がける。
このたび解禁となった本編映像では、そんなえりこが、勤務先の中学校から帰宅したところから始まる。母・百合子は、ごはんの支度も、部屋の掃除も母まかせのえりこに対し“しっかりしなさい”と注意をするも、えりこはマイペースに聞き流す。母・百合子は、そんな娘の姿を見て、世間では“子供部屋おばさん”と言うらしいと揶揄するも、全く響いていない様子。
えりこは、自分の部屋へ直行し、ビールを飲みながら、大量に買った大好きなBL漫画を満喫している。母と娘の、どこか微笑ましくて、クスっとしてしまう“日常”を切り取ったシーンとなっている。併せて、新場面写真4点も解禁された。
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さらに、鈴木愛理JR東海の「推し旅」コラボ企画が実現し、12月25日よりスタート。
2021年に始まった「推し旅」キャンペーンは東海道新幹線を利用し、自身の「推し」に関するコンテンツを楽しんでもらうキャンペーン。今回は、東海道新幹線の車内限定で楽しめる「オリジナルトーク動画」や、「オリジナルスマホ壁紙」(全3種)、「オリジナルグッズ抽選応募」という3つのコンテンツが用意された。
オリジナルトーク動画では、鈴木が新幹線にまつわるトークを展開しているほか、映画『ただいまって言える場所』のエピソードなども披露している。第1弾は12月25日〜2026年1月22日まで、第2弾は同年1月23日〜3月1日までとなる。
オリジナルグッズ抽選応募では、A賞として本人直筆サイン入り映画ポスターが計10名、B賞としてオリジナルステッカー(計100名)に当たる。
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■東京駅(東京駅八重洲北口大型ビジョン、東京駅一番街デジタルサイネージ)
期間:2026年1月1日〜1月31日
■名古屋駅(名古屋駅ツインビジョン新幹線口)
期間:2026年1月1日〜1月31日
■京都駅(新幹線京都駅コンコースビジョン)
期間:2026年1月19日〜1月25日
■新大阪駅(J・ADビジョンCentral 新幹線新大阪駅)
期間:2026年1月5日〜2月1日
映画『ただいまって言える場所』は、2026年1月23日より全国公開。
