
【写真】『119エマージェンシーコール』主演・清野菜名の場面カット
『119エマージェンシーコール』は、消防局の個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。連続ドラマから約1年を経て放送される今作では、主人公の粕原雪を清野が演じるほか、兼下睦夫を瀬戸康史、新島紗良を見上愛、与呉心之介を一ノ瀬颯、箕輪健介を前原滉、高千穂一葉を中村ゆり、堂島信一を佐藤浩市が前作に引き続き演じる。
そして、そんな司令課3係には新たに、長野博演じる関家高規、莉子演じる綿貫なずなが加わることに。
新たなメンバーも加わった撮影現場の雰囲気について、清野は「連続ドラマのときも本当にみんなが仲良くて、撮影期間が楽しかったのですが、今回も和気あいあいと楽しく過ごしています。新しいキャストの長野博さんと莉子さん含め、いい雰囲気の中撮影を進められていると感じています」と明かす。
また、今回の見どころについて「横浜が大停電に陥り、ヘリコプターが出てきたりとスペシャルドラマならではの壮大なスケールの物語になっています」と、そして「前回放送されて、約1万件のジャンクコールが減ったと聞いたので、このドラマが“119番通報”の在り方をまた改めてお伝えできればいいなと思っています」と真剣に語った。
|
|
|
|
※清野菜名のコメント全文は以下の通り。
<清野菜名のコメント全文>
■清野菜名
ーー久しぶりの『119エマージェンシーコール』の現場はいかがでしょうか?
清野:指令台に座ると独特な緊張感があるなと、日々感じながら撮影しております。自分の中では完璧覚えていたつもりだったのですが、通報を受けながらモニターの操作もして、同時に作業することが多く、アタフタしちゃっています(笑)。さらに、通報者の緊迫感も相まって、緊張感を持ちながら毎日頑張っております。瀬戸康史さんも“緊張する”とおっしゃっていて、やはりみんなそうなのかなと思いながら撮影しています。
ーー司令課3係に新しいメンバーも加わりましたが、現場の雰囲気は?
清野:連続ドラマのときも本当にみんなが仲良くて、撮影期間が楽しかったのですが、今回も和気あいあいと楽しく過ごしています。新しいキャストの長野博さんと莉子さん含め、いい雰囲気の中撮影を進められていると感じています。莉子さん演じる綿貫なずなは、最初の頃の雪を見ているようで勝手に先輩になった気持ちで撮影しています(笑)。長野さんとはもっと仲良くなりたいと思い現場にトランプを持ってこようとしていたのに忘れてしまって…。長野さんと一緒に『BABA抜き最弱王決定戦2026新春SP』へ出演するので、練習も兼ねて空き時間にみんなでやれたらいいなと思っています!
ーー今回の見どころを教えていただければと思います。
清野:私が演じる雪は、今までは1列目の指令台に座ることが多かったのですが、今回は2列目の副台に入ることも多いので、成長した雪の姿をお届けできればと思っています。人の命をつなげようと、今回も司令課のメンバーたちが一生懸命頑張っています。横浜が大停電に陥り、ヘリコプターが出てきたりとスペシャルドラマならではの壮大なスケールの物語になっています。
|
|
|
|
清野:このドラマを楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃって、そんな方達の声に私もパワーをいただいています。このドラマを放送することで、見てくださる方に何か一つでも感じ取っていただけるものがあるといいなと思っています。前回放送されて、約1万件のジャンクコールが減ったと聞いたので、このドラマが“119番通報”の在り方をまた改めてお伝えできればいいなと思っています。ぜひご覧いただけたらうれしいです。
