
反トランプ派として知られる米俳優ジョージ・クルーニー(64)と妻で人権派弁護士のアマル夫人(47)がフランス国籍を取得したことを受け、トランプ米大統領が「朗報」だとかみついた。
複数のメディアによると、クルーニー夫妻と2人の子どもたちが昨年末に発表された官報の新たな国籍リストに名前が含まれていたことから、一家でフランス国籍を取得したことが明らかになっていた。米国生まれのクルーニーとレバノン国籍を持つアルマさんは、すでにフランスの農場に居住地を構えて生活をスタートさせているという。
民主党の大物支持者として知られるクルーニー夫妻がフランス国籍を取得したと報じられたことを受けて、トランプ大統領は大みそかに自身のSNSトゥルース・ソーシャルを更新。夫妻を「史上最悪の政治予測家」と呼び、「フランスの移民問題への対応は極めてひどく、まるで眠そうなジョー・バイデン政権下の(アメリカの)ようだ」などと記してフランス移住を嘲笑した。
トランプ大統領の投稿を受けて今度はクルーニーが元日に、「現大統領の意見に完全に同意します。私たちはアメリカを再び偉大な国にしなければなりません。11月から始めます」と声明を発表。11月3日に行われる中間選挙に言及し、大統領の発言に反論した。
8歳になる双子のアレクサンダー君とエラちゃんがいる夫妻は、ハリウッドでの子育てに懸念。パパラッチによる無許可での撮影が制限されているフランスでは、子どもたちのプライバシーが法によって厳格に守られることなどを理由に、フランスへの移住を望んでいることを明かしていた。
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トランプ大統領は「クルーニーは数少ない凡庸な映画への出演よりも、政治活動で多くの注目を集めた」とも述べ、「映画スターではなく、政治不満を漏らすごく普通の男」などと批判している。(千歳香奈子)
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