5日午後は近畿北部と中部で雨や雪  6日朝にかけて積雪や路面凍結に注意を

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2026年01月05日 11:54  日本気象協会

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日本気象協会

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近畿地方は中部や南部を中心に晴れ間の出ている所が多いですが、今日5日の午後から明日6日の朝にかけては、北部や中部を中心に雨や雪が降る見込みです。雷を伴い、降り方の強まる所もあるでしょう。明日6日の朝にかけて、積雪や路面の凍結に注意が必要です。

5日午後から6日の朝にかけて雨や雪 雷を伴う恐れも

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これから明日6日の午前中にかけて、近畿地方は一時的に冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込む見込みです。
このため、今日5日の午後は、北から次第に雨が降りだし、夜は雪に変わる所もあるでしょう。明日6日の朝にかけては北部や中部で、マークには無いものの、雪の降る所があり、雷を伴って、降り方の強まる恐れがあります。天気の急変にご注意ください。また、沿岸部では西寄りの風が強く吹きますので、強風や高波に注意が必要です。

今日5日の昼間の最高気温は10℃を超える所が多く、平年より高めとなりますが、明日6日は昼間も10℃に届かず、この時季らしい寒さが戻るでしょう。

今日5日の近畿の積雪の状況

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現在、近畿地方は北部で平地でも雪の積もっている所があります。また、兵庫県や滋賀県の山沿いでは積雪が多くなっており、兵庫県の兎和野高原では50センチ以上の積雪が観測されています。山の急斜面や、雪庇(せっぴ)や吹きだまりができている斜面では雪崩が起きやすくなっているため、車の運転の際は注意をしてください。

また、明日6日の朝にかけては今朝5日より冷え込みが強まり、内陸部や山地では氷点下の冷え込みになるでしょう。雪が積もっていなくても、路面の濡れている所では路面凍結の恐れがあります。車の運転や、足元の滑りにご注意ください。

ノーマルタイヤの危険性

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雪道をノーマルタイヤで走行すると、タイヤが低温で固くなって吸着性が失われ、路面を摩擦で捉えることができなくなります。このため「滑る」「止まらない」「曲がらない」と、自動車が本来確保しなければならない動きが制御できなくなり、スリップ事故や渋滞の原因につながってしまいます。

雪道を時速40kmで走った場合、ブレーキを踏んでからクルマが止まるまでの距離は、ノーマルタイヤでは冬用タイヤの約1.7倍にもなるという走行実験結果もあります。

雪道でのノーマルタイヤは、とても危険ですので、冬用タイヤやチェーンを必ず装着するようにしてください。雪や雨が降ったあとの路面は凍結していることもあります。一見、路面に雪がないように見えても車の運転には十分な注意が必要です。

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