11日〜12日は今季最強寒気 日本海側は広く警報級の大雪・暴風雪・高波の恐れ

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2026年01月08日 18:04  日本気象協会

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明後日からの3連休ですが、11日から12日にかけては日本の上空にこの冬一番強い寒気が南下する見込みです。日本海側を中心に荒れた天気となり、警報級の大雪や暴風雪、高波となる可能性が出ています。短時間の積雪急増や見通しが効かない猛吹雪で交通にも影響が出そうです。

3連休初日 10日(土)から暴風・高波に警戒 次第に雪も強まる

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明後日10日(土)からの3連休は大荒れの天気に警戒してください。
10日(土)は、朝鮮半島付近の低気圧が急速に発達しながら日本海北部に進む見込みです。11日(日)から12日(月)成人の日にかけては強い冬型の気圧配置となり、日本の上空にはこの冬一番強い寒気が南下するでしょう。

まず、3連休初日の10日(土)は寒冷前線の通過に伴って、雨や雪が降り次第に北から西寄りの風が強まる見込みです。
北海道から九州にかけての日本海側を中心に、警報級の暴風雪や暴風、高波となる恐れがあります。北海道や東北をはじめ日本海側の沿岸部では、看板が落下するような危険な風が吹き荒れることが考えられます。強まる雪と風で見通しが効かない猛吹雪になる所もあるでしょう。交通機関に影響が出る可能性もありますので、外出を予定されている方は、無理のない計画で、時間には余裕を持ってお出かけください。

11日(日)〜12日(月)は短時間で積雪急増 交通に影響も

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11日(日)から12日(月)にかけては、日本の上空にこの冬一番の寒気が流れ込むでしょう。一段と風が強まり、九州から北海道にかけての日本海側は広い範囲で警報級の大雪や暴風雪、高波となる可能性が高まっています。
特に、東北の日本海側や北陸では、短時間に積雪が一気に急増し、除雪が追い付かないような雪の降り方になる所もあるでしょう。
また、風が強いため日本海側だけでなく、太平洋側にも雪雲が流れ込む見込みです。普段はあまり雪が降らない四国から近畿、東海、関東北部の平地でも雪が降り、交通にも影響が出そうです。
車での移動は冬用のタイヤを装備し、雪道に慣れていない方の運転は立ち往生につながる可能性がありますので、できるだけ控えてください。

3連休は晴れエリアも真冬の寒さ 風冷たく防寒必須

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3連休は、関東の太平洋側は比較的良く晴れますが、東海から西の太平洋側の平地でも雪の降る所がありそうです。自分のいる場所が晴れていても遠方にお出かけする際は、最新の交通情報を確認し、注意をしておきましょう。

10日(土)ははじめ暖気が流れ込むため、全国的に寒中の時季としては気温が高めとなりますが、11日(日)から12日(月)は気温が急降下します。晴れる所も風が身に沁みるような寒さとなり、どこへ行くにも万全な防寒対策が欠かせません。

3連休明けの13日(火)は、九州から東海にかけては天気は回復に向かいますが、北海道や東北、北陸では雪が続くでしょう。
明後日からの3連休は、この冬これまでで一番の大荒れの天気が予想されていますので、事故のないようにお過ごしください。

予想される風と波

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〇風の予想
10日(土)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北陸地方 23メートル(35メートル)
中国地方 23メートル(35メートル)
九州北部地方 20メートル(30メートル)

その後12日(月)頃にかけて、西日本から東日本の日本海側、北日本では非常に強い風が吹き、暴風や暴風雪となるおそれがあります。

〇波の予想
10日(土)に予想される波の高さ
北陸地方 6メートル
近畿地方 5メートル
中国地方 6メートル
その後12日(月)頃にかけて、西日本から北日本の日本海側では、大しけとなるおそれがあります。

〇雪の予想
11日(日)から12日(月)頃にかけて、西日本から東日本の日本海側と北日本では、予想よりも上空の寒気が強まった場合や、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合には、警報級の大雪となる可能性があります。注意、警戒をしてください。

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