2024年11月のWECルーキーテストで、アルピーヌA424をドライブしたビクトール・マルタンス 元FIA F3チャンピオンのビクトール・マルタンスが、WEC世界耐久選手権のアルピーヌA424のラインアップ加わることが発表された。彼は2026年、スポーツカーレースデビューを果たす。
24歳のマルタンスは、シングルシーター時代にアルピーヌ・アカデミーに所属し、2022年にF3のタイトルを獲得。過去3シーズンはFIA F2で活躍し、優勝も経験している。
マルタンスはこれまでもアルピーヌからのWEC参戦が濃厚とされており、2024年末のバーレーン・ルーキーテストではA424をテストした経験も持っている。
彼はアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、フレデリック・マコウィッキに続く、アルピーヌから2026年のWEC参戦が正式に発表された3人目のドライバーとなるが、2台のハイパーカーエントリーのうちどちらをドライブするかは、明らかにされていない。
「FIA世界耐久選手権にアルピーヌ・エンデュランス・チームから参戦することは、僕のキャリアにとって大きな一歩であり、非常に重く受け止めている」とマルタンス。
「アルピーヌは、強固なレーシングの伝統と、最高レベルの耐久レースにおける明確な野心を持つブランドだ」
「このチームで初めてル・マン24時間レースに参戦できることは、大きなモチベーションだ。パフォーマンスの向上、一貫性の確立、そしてプログラムの長期的な成功に貢献するために、チーム全員と緊密に協力していくことを楽しみにしている」
チーム代表のフィリップ・シノーは次のように付け加えた。
「このコラボレーションは、プロジェクトにとって非常に刺激的な機会であり、とても嬉しく思っている」
「ビクトールは持ち前のスピードだけでなく、最高レベルでの経験と技術的な理解力も持ち合わせており、これらすべてがチーム全体の進歩を可能にしてくれるだろう」
「ビクトールがA424で2024年のルーキーテストに参加して以来、ともに仕事をしたいという明確な意思が互いにあった。我々は同じ考え方とアプローチを共有しており、彼がチームに素早く溶け込み、チーム全体のパフォーマンス向上にすぐに貢献できるようになることに、疑いの余地はない」
[オートスポーツweb 2026年01月13日]