スーパーGTにも参戦した女性ドライバーがフェラーリと契約延長。2026年は“タイトル防衛”に挑む

0

2026年01月13日 19:00  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

フェラーリとの契約延長が発表されたリル・ワドゥ
 フェラーリは1月12日、リル・ワドゥとのファクトリードライバー契約を複数年に渡って延長したと発表した。

 24歳のフランス人ドライバーであるワドゥは、2023年にワークスドライバーとしてデビューし、以来、フェラーリGT3マシンのステアリングを握り、世界各地で30以上のレースに参戦してきた。

 2026シーズンの彼女は昨年同様、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズとIMSAミシュラン・エンデュランス・カップに注力し、後者ではAFコルセの21号車フェラーリ296 GT3 EvoでGTDクラスのエンデュランス・カップタイトルの防衛に挑戦することになる。

 昨年ワドゥは、アレッサンドロ・ピエール・グイディ、サイモン・マンとともに、IMSAの耐久レースで構成されるこのカップタイトルを獲得した。

 WEC世界耐久選手権のGTEアマクラスでシリーズ初の女性優勝を果たした彼女は、2年前にポノス・レーシングがエントリーしたフェラーリ296 GT3を駆り、スーパーGTでも女性初となる表彰台を獲得している。

「フェラーリとともに歩み続けることは、私にとって喜びであり、誇りでもある」とワドゥは語った。

「『跳ね馬』のオフィシャルドライバーとして最初の3年間は、常に特別なファミリーの一員であると感じていた」

「さらに、この期間に重要なレースでの勝利と、私にとって大きな意味を持つIMSAタイトルを獲得した。この道を歩み続け、さらに多くの勝利を収め、フェラーリとともにモータースポーツの歴史に名を刻み続けることが目標だ」

 フェラーリのグローバル耐久レース責任者であるアントネッロ・コレッタは次のように付け加えた。

「この3年間で、我々のドライバーは目覚ましい成長を遂げ、さまざまな選手権で勝利を収めただけでなく、IMSAのような過酷かつ非常に重要なシリーズでもタイトルを獲得するに至った」

「今後もさらに多くの成功を収めるものと確信している」

 ワドゥの今シーズン初戦は、1月末に開催されるデイトナ24時間レースだ。彼女は、フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われるこの一戦に、マン、アントニオ・フォコ、トマソ・モスカとチームを組んで出場する。

[オートスポーツweb 2026年01月13日]

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定