2027年からマクラーレンの新型LMDh車両をドライブすることが明らかとなったミケル・イェンセン マクラーレンは1月13日、2027年にWEC世界耐久選手権のトップクラスに参戦し新型LMDh車両を走らせるチームに、ミケル・イェンセンをファーストドライバーとして迎えると発表した。
デンマーク出身のイェンセンは、プジョーが2022年にシリーズデビューを果たして以来、WECに参戦してきたが、バーレーンでの2025シーズン最終戦を最後にチームを離れることが発表されていた。
2021年にIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のLMP2クラスを制したイェンセンは、マクラーレン・ユナイテッドASに移籍し、まだ正式名称が決まっていないLMDh規定の新型マシンを駆る。
このチームはユナイテッド・オートスポーツによって運営されるが、イェンセンは現在、アジアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスにも参戦している。彼はまた、来週末に開催されるデイトナ24時間レースにも同チームから参戦予定だ。
「世界選手権を制覇したマクラーレン・ファミリーの一員となることを大変誇りに思い、ハイパーカー・プロジェクトの初期段階から参加できることに興奮している」とイェンセンは語った。
「マクラーレン・テクノロジー・センターの大通りに足を踏み入れると、鳥肌が立つ。マクラーレンがF1で培ってきた豊かな歴史を目の当たりにするだけでなく、1995年のル・マンで優勝したF1 GTRを見れば、僕たちがこれからも素晴らしい耐久レースのストーリーを歩み続けていくことができると実感する」
マクラーレン・エンデュランス・レーシングのチーム代表、ジェームズ・バークレーは、イェンセンを「真のレーサー」であり、チームのWECデビューに「まさにうってつけ」のドライバーだと評した。
「ミケルの加入は、我々の新しいハイパーカー・チーム結成における新たな重要な節目だ」とバークレーは付け加えた。
「彼はすでに世界でもっとも競争力があり、総合的なスポーツカー・レーシング・ドライバーのひとりであることを証明しており、ハイパーカー・カテゴリーで培った豊富な経験を持ち込んでくれるだろう」
マクラーレンはすでに、同社のハイパーカーはダラーラのシャシーをベースにし、ツインターボV6エンジンを搭載することを明らかにしている。
[オートスポーツweb 2026年01月14日]