マクラーレンF1チームのリザーブドライバーに就任したレオナルド・フォルナローリ マクラーレン・レーシングは、1月15日、FIA F2チャンピオンのレオナルド・フォルナローリとインディカードライバーのパト・オワードを2026年F1リザーブドライバーに起用することを発表した。
フォルナローリは2025年FIA F2タイトルを獲得した後、12月にマクラーレンのドライバー育成プログラムに加入した。そして今回、マクラーレンF1のテスト兼開発ドライバーとしての職務と並行し、リザーブドライバーも務めることが発表された。
また、アロウ・マクラーレンからインディカー・シリーズに参戦するパト・オワードも、過去2シーズンに続き、F1チームのリザーブドライバーの役割を担うことが明らかになった。
フォルナローリは、リザーブ、テスト兼開発ドライバーとしての役割の一環として、集中的なテストおよびシミュレーター・プログラムにも取り組む。これは彼自身の成長に役立ち、チームにとって極めて重要なサポートになると、マクラーレンは述べている。
フォルナローリは、「マクラーレン・ドライバー育成プログラムの一環として、マクラーレン・マスターカードF1チームでリザーブドライバーという拡張された役割を担えることをとてもうれしく思っている」と語った。
「これは僕のキャリアにおける刺激的な次のステップであり、チャンピオンシップ制覇という成功を収めたチームに貢献できることを楽しみにしている。この機会を与えてくれたザク(・ブラウン/CEO)、アンドレア(・ステラ/F1チーム代表)、アレッサンドロ(・アルンニ・ブラビ/チーフ・ビジネス・アフェアーズ・オフィサー)に心から感謝したい」
オワードは「アロウ・マクラーレンからNTTインディカー・シリーズに参戦するという主な役割と並行して、マクラーレン・マスターカードF1チームのリザーブドライバーを継続できることをうれしく思っている」とコメントした。
「ここ数年、F1マシンのテストや走行を通じて非常に多くのことを学んできたので、今後もこの成長と開発を続けていけることを楽しみにしている」
マクラーレンの2026年ドライバー育成プログラムは、フォルナローリとオワードおよび他の7人のメンバー、クリスチャン・コストヤ、マッテオ・デ・パロ、エラ・ハッキネン、エラ・ロイド、エラ・スティーブンス、ドリース・ファン・ランヘンドンク、リチャード・フェルシュールの合計9名で構成される。
同プログラムは、チーフ・ビジネス・アフェアーズ・オフィサーであるアレッサンドロ・アルンニ・ブラビが統括し、ドライバーがF1、インディカー、そしてマクラーレンが参戦を予定する世界耐久選手権WECへとステップアップすることを包括的な目標とする。
フェルシュールはヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスに参戦、デ・パロは、トライデント・モータースポーツと共にFIA F3にデビューする。ロイドとスティーブンスはF1アカデミーに出場し、ファン・ランゲンドンクとコストヤはF4に参戦、ミカ・ハッキネンの娘エラは、2027年シーズンに向けた準備として、F4での集中的なシングルシーターテストプログラムに取り組むということだ。
[オートスポーツweb 2026年01月16日]