2025年WEC第7戦富士で、シャルル・ミレッシ、ポール・ループ・シャタンとともにアルピーヌA424初優勝を飾ったフェルディナンド・ハプスブルク WEC世界耐久選手権ハイパーカークラスに参戦するアルピーヌ・エンデュランス・チームは1月15日、2026年のドライバーとしてフェルディナンド・ハプスブルクを継続起用すると発表した。
ハプスブルクはこれにより、3年連続で同チームよりWECへと出場することになる。彼はポール・ループ・シャタン、シャルル・ミレッシとともに、2025年第7戦の富士6時間レースでアルピーヌA424に初優勝をもたらしている。
ハプスブルクは、新たに契約したアントニオ・フェリックス・ダ・コスタとビクトール・マルタンス、そして継続契約となるフレデリック・マコウィッキに続き、アルピーヌの2026年ラインアップに加わる4人目のドライバーとしてアナウンスされた。ただし、ハプスブルクが2台のA424のうちどちらをドライブするかは、まだ発表されていない。
「アルピーヌでレースをするのが大好きだ。このブランドで勝利する喜びを知った今、興奮は格別だ!」とハプスブルクは語っている。
チーム代表のフィリップ・シノーは、28歳のハプスブルクを「耐久レースドライバーの完璧な体現者」と評し、チーム残留を強く希望したという。
「彼は真のレースインテリジェンスを備え、レーススタート時であろうとル・マンの真夜中であろうと、状況を本能的に理解し、それに応じてドライビングを適応させる方法を知っているんだ」とシノー。
「彼はまた、優れたチームプレーヤーでもあり、常にチームの利益を最優先に考え、団結力のある精神と、信じられないほど人を惹きつける笑顔を持っている」
「彼はこの新しいシーズンにおいて、我々の重要な強みのひとつとなるだろう。チームでの3シーズン目も彼に頼ることができることを誇りに思うと同時に、大変嬉しく思っている」
[オートスポーツweb 2026年01月16日]