IMSAおよびWECにおける、2026年のフォード・マスタングGT3 EVOのドライバーラインアップ 元F1ドライバーのローガン・サージェントが、プロトン・コンペティションのLMGT3クラスのドライバーラインアップに加わることが決定した。彼は2026年、WEC世界耐久選手権にデビューを果たすことになる。
サージェントは2027年のフォード・レーシングのハイパーカードライバーとなることが発表されたが、それに先立ち、2026年にはフォード・マスタングGT3 EVOをドライブする。彼は、同じくハイパーカープログラム加入が発表されたセブ・プリオールとともに、ドイツ籍のプロトンでリーディングドライバーを務める。
彼らふたりは、フォード・マルチマチック・モータースポーツのファクトリーGTDプロチームからIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にフルタイムで参戦することになったデニス・オルセンおよびベン・バーカーの後任となる。
2025年11月にバーレーンで行われたWECのルーキーテストでマスタングGT3を初めて走らせた25歳のフロリダ出身のサージェントは、以前Sportscar365の取材に対し、複数の異なる車種で複数のプログラムに挑戦することを目標としていると語っていた。
彼はWECでの活動に加え、来週末に開催されるデイトナ24時間レースにもEraモータースポーツのオレカ07・ギブソンでLMP2クラスに参戦するが、Eraのプログラムに関しては現在のところ1戦限りの参加となっている。
WECに関して、サージェントは88号車マスタングGT3 EVOで、継続参戦となるジャンマルコ・レボラートとステファノ・ガットゥーゾとトリオを組む予定だ。一方、77号車ではプリオールがプログレードドライバーとして参戦し、シルバーグレードのベン・タック、アメリカン・ブロンズレーサーのエリック・パウエルが加わる。
これまでは、レボラートとタックのみがラインアップに名を連ねると発表されていた。
パウエルは昨年、マスタングGT3カスタマーのダラハイト・レーシングからGTワールドチャレンジ・アメリカに参戦し、アマチュアクラスで複数回の優勝を果たしている。また、昨年11月にはクリスチャン・リード率いる同チームのテストにも参加していた。
[オートスポーツweb 2026年01月16日]