
演歌歌手の辰巳ゆうと(28)が17日、大阪・堺市のフェニーチェ堺で「辰巳ゆうとデビューデーコンサート」を開催。1900人のファンを熱狂させた。
公演に先立ち、取材に応じた辰巳は現在、明治座舞台「松平健×コロッケ45周年特別公演」に出演中。「年が明けて初めて大阪に帰ってきたんですけど、1発目が藤井寺の近所、堺でコンサートというのがすごくうれしい。地元の近くであればあるほど安心感もありますし、堺でやることによって、普段遠出のできない地元の方にもお越しいただける。藤井寺、河内地方で生まれたので、そこの皆さんにより楽しんでもらえるよう貢献したい」と、堺市にほど近い大阪・藤井寺市出身とあって、笑顔を見せた。
公演では、28歳の誕生日である9日に配信した新曲「百人力」を披露。同曲は関西テレビの情報番組「よ〜いドン!」で生まれたもので、作詞・作曲を手がけた同番組のMC円広志もゲスト出演した。
円は誕生日にシルバーヘアーに“変身”した辰巳を「何か雰囲気が違うなと思って。いいと思いますわ。宝塚の男役さんのビジュアルというか、理想の男性の顔とちがいますか」と褒めると、百人力について「デモテープを渡して、ディレクターさんから『半音下げてくれ』と言われたんですけど、(辰巳は)できあがったら半音上げてきている。『負けるか』という彼の歌手としてのプライドを感じて頼もしい。半音上げてるというのは自分の首を絞めているようなものだから」と裏話も披露した。
辰巳は「よ〜いドン!」に準レギュラー的な形で出演しており、「レギュラーになりたい気持ちはめちゃめちゃあります」と言い切ったが、円から「ぜひファミリーにお願いしたいといってるんだけど、スケジュールがない。忙しい」とツッコまれ、「そんなことないです。僕を悪いように言わんといてください」と冷や汗をかいた。
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今年は東京、愛知、大阪を巡る「辰巳ゆうとスペシャルコンサート2026」を開催。最終公演の大阪フェスティバルホールでは、自身過去最大となる2700席のコンサートを行う。
辰巳は「他の会場とはスケールが違う。今年の大きい目標として、フェスティバルホールを完売して、より大きな会場に行きたい。演歌界ではフェスティバルホールは紅白(歌合戦)に出られるような方しかコンサートしていない。紅白に出ていなくて、フェスティバルホールでツアーをする初めての演歌歌手なんじゃないかと思うので頑張りたい」と意気込み。「すべてシナリオ通り行きたいですね」とフェスティバルホールを完売し、紅白に出て、「よ〜いドン」のレギュラーを勝ち取るつもりだ。
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