20日(火)は二十四節気「大寒」 広く気温が急降下 寒暖差による体調の悪化に注意

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2026年01月19日 16:22  日本気象協会

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西日本と東日本ではここ数日、季節外れの暖かさが続いていましたが、それも今日19日までです。明日20日は二十四節気の一つ「大寒」で、暦に合わせるかのように厳しい寒さが戻るでしょう。一年の中で最も寒い頃とされますが、少なくとも向こう一週間は、気温が真冬の平年にすら届かない日が多くなる見込みです。明日20日にかけての寒暖差に加え、その後の厳しい寒さで体調を崩さないように、十分ご注意ください。

季節外れの暖かさに終止符 明日20日は気温が急降下

今日19日も、西日本と東日本を中心に、1月とは思えない暖かさとなりました。15時までの最高気温は、東京都心で13.9℃(3月中旬並み)、名古屋市で14.8℃(3月中旬並み)、大阪市で15.5℃(3月下旬並み)、高知市で19.1℃(4月上旬並み)、鹿児島市で22.6℃(4月中旬並み)となっています。那覇市では24.9℃(4月下旬並み)まで気温が上がり、夏日一歩手前の暑さとなりました。

ただ、二十四節気の「大寒」となる明日20日は、各地で気温が下がり、今日より極端に下がる所もあるでしょう。

寒さの厳しい一週間 昼間でも広くヒト桁止まり

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明日20日は、日本付近の上空に強い寒気が流れ込む見込みです。全国的に今日19日より気温が低く、東海から西では大幅に低くなるでしょう。名古屋や大阪では10℃に届かず、金沢では今日19日より12℃も低い2℃の見込みです。強い季節風の影響で、体感的にはより落差が大きく感じられそうです。仙台や新潟も2℃の予想で、昼間でも凍えるような寒さになるでしょう。札幌は真冬日(最高気温0℃未満)が続く見込みです。

21日(水)と22日(木)は、一段と寒さが厳しくなり、東京都心と大阪で7℃でしょう。22日(木)は名古屋と福岡で4℃と、この冬一番のかなり厳しい寒さになる見込みです。その後も、来週の初めにかけて、広く真冬の寒さが続くでしょう。受験を目前に控えた学生の方々も多いと思います。気温の変化や厳しい寒さで体調を崩さないように、栄養と睡眠もしっかり摂るようにしてください。

朝晩も冷え込みが厳しい 水道の凍結・ヒートショックに注意

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昼間の寒さだけではなく、朝晩も冷え込みが厳しくなる見込みです。札幌と仙台は連日氷点下の冷え込みで、東京都心も23日(金)は冬日(最低気温0℃未満)の予想です。金沢と名古屋は冬日の日がほとんどでしょう。大阪と福岡は、予想よりも少し気温が下がった場合は、今シーズン初めての冬日となる可能性があります。

なお、気温がマイナス4℃以下になると、水道管の水が凍結するおそれがあります。(風が強い日などはこれより高い気温でも凍結の可能性があります)
水道管や蛇口にタオルや保温材を巻いたり、蛇口から少量の水を流し続けるなど、特に強い冷え込みが予想される日には対策をなさってください。

また、寒さが厳しい日は、リビングと通路など、家の中で気温差が大きくなりやすいです。入浴の際は風呂場と脱衣所もあらかじめ暖かくしておくなど、ヒートショックにも十分ご注意ください。

冬のお風呂は 温度差に注意

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冬のお風呂は、脱衣所・浴室と、浴槽のお湯の「温度差」が大きくなるのが注意点です。

家によって違いはありますが、例えば、冬の場合、脱衣所・浴室の室温は10度、浴槽のお湯の温度は42度だと、その「差」は32度にもなります。一方、夏の場合は、脱衣所・浴室の室温は25度、浴槽のお湯の温度は38度だと、その「差」はたった13度です。

寒い脱衣所に対して、熱すぎる浴槽のお湯との「温度差」が大きければ大きいほど、ヒートショックのリスクが高まります。

そこで、入浴前に、暖房器具などで脱衣所の室温を上げて、浴槽のお湯との「温度差」が小さくなるよう工夫することが必要です。また、冬でもお湯の温度は41度以下を心がけ、お湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。半身浴でも、長い時間、お湯につかると、体温が上昇する可能性がありますので、お気をつけください。

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