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シンガー・ソングライター松山千春(70)が18日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。亡き恩師との思い出を語った。
松山は25日にデビュー50周年を迎え、ニッポン放送の2時間スペシャル「松山千春のオールナイトニッポンGOLD〜デビュー50周年スペシャル〜」(1月30日午後10時)の放送が決定した。
松山を見いだしたのは、出身地・北海道のSTVラジオのディレクターだった竹田健二さん。竹田さんは松山のデビュー翌年の1977年8月27日に急性心不全により36歳の若さで急死。竹田さんが亡くなる前日にニッポン放送の担当者と会って決めた最後の仕事が、松山の「オールナイトニッポン」出演だった。
松山は竹田さんが亡くなった当日を振り返った。オールナイトニッポン出演が決定した翌日「俺は竹田さんと函館へのコンサートへ行くためにSTVで待ち合わせしてたんだけど。STVラジオ局に来た時に守衛のおじさんに『残念だったね』って一言かけられて。『え、何が?』みたいな」と状況を説明。
その後、竹田さんとは別のSTVディレクターから「千春くん、ちょっと。竹田さんが亡くなられた」と言われ「何言ってんの? 俺、昨日も電話で夜ちゃんと話して。冗談やめてくださいよと。『冗談じゃないんだ。急死だった』と。それからすぐ竹田さんの家に行って、布団がひいてあって竹田さんが…もう涙涙で。どうしよう…。『竹田さん、どうなるわけ?』みたいな状態の時にね」と語った。
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さらに「竹田さんの奥さんから『千春くん、ここで泣いてないで、コンサートへ行ってきて。主人もそれを望んでいると思います』って言われてね。みんなに抱きかかえられながら、函館へ行ってコンサートをやった、という思い出があるわな」と振り返った。
松山は1977年(昭52)1月25日に「旅立ち」でデビュー。同年8月8日には北海道厚生年金会館で初コンサートを開いた。その松山を全国区の人気に押し上げたのが、同年10月からスタートした「松山千春のオールナイトニッポン」だった。水曜日の第2部に登場して一気にスターダムを駆け上がった。松山の「オールナイトニッポンGOLD」出演は12年ぶり。東京・有楽町の同局から全国19局ネットで生放送される。
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