トライアンフの新ブランドアンバサダーに就任したダレノガレ明美さんと大貫陽介社長 1月13日、トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、神奈川県川崎市でモダンクラシックシリーズの発表会を開催。2026年モデルの『ボンネビル』シリーズ7車種を国内初披露したとともに、タレント・実業家のダレノガレ明美さんが新ブランドアンバサダーに就任したことが発表された。
新型ボンネビルシリーズは、長きにわたり愛されているトライアンフの伝統的なモダンクラシックシリーズ。『ボンネビルT100』、『ボンネビルT120』、『ボンネビルT120ブラック』、『ボンネビル・ボバー』、『ボンネビル・スピードマスター』、『スクランブラー900』、『スクランブラー1200 XE』の7車種で展開される。
2026年モデルでは全車種共通でライダー目線を重視した先進技術が導入され、リーン感応型最適化コーナリングABSやトラクションコントロールが追加された。さらにより視認性の良いフルLEDライトやクルーズコントロール、USB-Cポートといった装備で利便性にも寄与している。そして、なかでも『スクランブラー900』、『ボバー』、『スピードマスター』の3車種では大幅なアップデートが施された。
新型『スクランブラー900』は、シャシーが再設計され、ショーワ製サスペンションを新たに採用。舗装路/オフロード双方で走行性能の向上を果した。『ボバー』と『スピードマスター』の2026年モデルは、燃料タンクが大型化され、容量は14リットルに拡大。あわせてボディワークも刷新され、長距離走行の快適性を実現し、より力強いシルエットとなった。
『T100』、『T120』、『T120ブラック』では“Bonneville”ロゴをシルバーまたはゴールドで縁取りした新しい円形グラフィックがサイドパネルに配され、新たに手仕上げされたペイントとコーチラインのディテールにより現代的なモダンクラシックスタイルに仕上げられている。
神奈川県川崎市で開催された発表会では、冒頭にトライアンフモーターサイクルズジャパンの代表取締役社長である大貫陽介氏とシニアマーケティングマネージャーの小林正和氏が登壇。大貫社長は、時代によってバイクに求められる要素が変わりゆくなか「トライアンフにとって重要なのはシリンダーの数ではありません。それよりも走りの質感、そしてエンジンの鼓動、乗り手との距離感を重視してきました。そして、モダンクラシックシリーズは、バーチカルツインという伝統を現代に持ち込んだ存在なのです」と述べ、ブランドとモダンクラシックシリーズに対する思想を説明した。
モデル紹介を担当した小林氏は新型モダンクラシックシリーズに関し、「トライアンフの核となる魅力をしっかりと維持しながらも、決して過去に囚われてはいない」と語り、「3つの大きな特徴があり、それは『ボンネビルらしい際立つスタイル』と『最新装備を搭載した性能と安心感』、そして『最先端のテクノロジーが盛り込まれた比類なきライディング体験』である」と解説した。
イベント後半では、ダレノガレ明美さんの新ブランドアンバサダー就任の発表が行われた。大貫社長は「自分のスタイルを持ちながら無理に作らず、自然体で発信しているその姿勢が、トライアンフが大切にしている『自分らしくバイクに乗る』という考え方ととても近いと感じました」とオファーした背景を明かし、ダレノガレ明美さんは「120年前からある歴史のあるバイクメーカーのアンバサダーを選んでもらえたことにすごく嬉しい気持ちになりました」と喜びを語った。
免許取得からまだ1年ほどだというダレノガレ明美さんは「(バイクに)乗る前と後では大きくイメージが変わました。2024年に独立して、当時まだバイクの免許を取っていなかったことが人生の中でできてないことだなと思い、すぐに取りに行きました。もっと早く取ればよかったって思うぐらいに楽しいです」と述べる。
トライアンフのバイクについては、「かわいいいけれど、かっこいい」と第一印象を話し、「跨って感じたのは足つきのよさです。安定していますし、トルクがあるのでエンジンストールが起こりにくいところも安心感があって女性も乗りやすいバイクだなと思いました」とコメント。そして、大貫社長からも「実際に乗って体感してほしい」と語られた。
このイベントで国内初披露された新型モダンクラシックシリーズの税込価格は、『T100』が135万9000円、『T120/T120ブラック』が171万9000円、『ボバー』と『スピードマスター』がどちらも199万9000円、『スクランブラー900』が145万9000円、『スクランブラー1200 XE』が219万9000円となっている。新型『ボンネビル』シリーズの7車種はすでに全国の正規販売店を開始している。
[オートスポーツweb 2026年01月21日]