佐野勇斗(C)モデルプレス【モデルプレス=2026/01/22】M!LK・佐野勇斗の勢いはまさに無双状態だ。2025年は、日本テレビ系「ESCAPE それは誘拐のはずだった」でのスリリングな逃亡劇に加え、「劇場版 トリリオンゲーム」や「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」といった大作映画が続々と公開。さらに、2026年1月期はテレビ朝日系「おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−」で松嶋菜々子と共演するなど、その勢いは増すばかり。作品ごとに全く異なる顔を見せる彼の圧倒的な振り幅は、今や日本エンタメ界に欠かせない光。本記事では、佐野が出演する名作を3つ紹介する。
【写真】再現度に称賛集まった実写版「かぐや様」での佐野勇斗◆「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」シリーズ(2019・2021)
エリートが集う秀知院学園を舞台に、互いに惹かれ合う天才2人が「いかにして相手に告白させるか」という高度な心理戦を繰り広げる新感覚ラブコメディ。佐野が演じたのは、生徒会会計の石上優。リア充への強い劣等感を抱き、常に長い前髪で顔を隠した根暗な少年という、これまでの彼の爽やかなイメージを覆す役に挑んだ。特筆すべきは、その徹底した「陰」の作り込み。ボソボソとした喋り方や、ふとした瞬間に見せる冷ややかな視線は、原作ファンからも「再現度が高すぎる」と絶賛の声が上がった。
◆「六人の嘘つきな大学生」(2024)
人気ミステリー小説を実写化した「六人の嘘つきな大学生」(2024)は、就職活動の最終選考に残った6人の大学生が、内定を懸けた密室劇の中で互いの裏の顔を暴き合っていくノンストップ・ミステリー。佐野は、冷静沈着でフェアな精神を持つリーダー的存在、九賀蒼太を熱演。一見すると非の打ち所がない秀才だが、物語が進むにつれて彼自身もまた「嘘」の渦中に飲み込まれていく。若手実力派が揃う中で、一歩も引かない重厚な存在感を放ち、俳優としての底知れない実力を証明した一作といえる。
◆「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」(2024)
日本独自の妖怪文化とオタクカルチャーが融合した、Amazon Original「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」(2024)。恋人が欲しくてたまらないゲームオタクの大学生・ハチ(佐野)が、500年越しの復讐を誓う美しい妖怪・イジー(吉川愛)と出会い、数奇な運命に巻き込まれていく物語。ここで佐野が見せたのは圧倒的な愛らしさ。いじめられっ子で冴えないオタク青年という設定でありつつ、イジーに振り回されながらも懸命に生きる姿を等身大に表現。アクションやファンタジー要素が強い世界観の中で、視聴者が最も感情移入できる「普通さ」を繊細に演じ分けるバランス感覚は見事。切ない展開に多くの視聴者が心を奪われた。
ボーカルダンスユニット・M!LKとしてステージ上で放つキラキラとした輝きと、スクリーンの中で別人になり切るストイックな役者魂。その両極端な魅力こそが、佐野が「唯一無二」と言われる所以だろう。(modelpress編集部)
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