
歌手松山千春(70)が1日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。衆院選(8日投開票)の争点の1つとなっている消費減税について、私見を述べた。
「とにかく今回は消費税に関してね、減税しよう、なくそうとかね。いろんな政党の方々が言ってくれるんですけど。もし、消費税、食料品だけでも0%にしようといったら、約4兆から5兆円の予算が入ってこなくなるわけですよね」と切り出した。
「日本は国会予算が120兆円ぐらい。入ってくる税収が80数兆。30数兆を借金、まるまるというわけではないですけど、毎年のように借金を30兆、40兆重ねながら、1500兆円以上の借金を抱えた国になってるんですけど。それでもみんな消費税を下げろ、なくせ、みたいな話をしてるんですけど」と語った上で「じゃあ、あれですか、今回消費税を下げたとして。予算のことを考えたら、いつかは増税をするということなんでしょうねって問いたいと思いますね。これはチームみらい以外はみんな消費税に関して、何かしら『下げろ』『なくせ』って言ってますからね」と説明した。
続けて「特に俺がきにくわないのが、大企業や、豊かな人、もうけた人。この人たちからもっと税金取れっていうんだけど。そら不公平でしょ」と指摘。「日本は一応、累進課税という形で、もうかった人にはそれなりのパーセンテージの、またもうけてない人には少ないパーセンテージの。そうじゃなくてな、とにかく大企業、もうかった人から税金バンバン取れっていうんだけど、そんなことしてたら日本から成功した連中はいなくなるぞ」と投げかけた。
さらに「お前、こんなに税金取られるなら、よその国で会社立ち上げた方が全然いいっていうのが数十年前から言われてることなんだけど。そう言ってる候補の方々には言ってあげたいんだけど、金持ちだからといって幸せな人生を送っているとは思えない。貧乏だから不幸な人生を送ってるのか? そうでもない。金を持ったばっかりに不幸な家族関係になってしまったとか。金がないからウチは家族で頑張ろうねってきずなが深まったっていう家族もあるだろう」と一気に語った。その上で「頼むから、もうかったやつからいっぱい税金取れという考え方はやめてもらいたいですね。累進課税である程度、公平な形で税金は取られていると思いますんで」とした。
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生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。
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