「君がいてハッピー」と絶賛した上司が手のひら返し「居座ってもイジメを受けるだけ」退職後の成功を語る男性

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2026年02月03日 06:10  キャリコネニュース

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会社に貢献したのに、トップの交代を機に理不尽な理由で職を追われる――投稿を寄せた神奈川県に住む60代男性(事務・管理/年収2000万円以上)は、そんなひどい目に遭ったことがあるようだ。

かつて米国の医療機器メーカーの日本法人立ち上げに貢献したという男性。日本法人の社長と共に事業をリードし、ある程度の基盤を築き上げた自負があった。その働きぶりは、当時直属の上司だった本社のCFO(最高財務責任者)からも高く評価されていた。

「君がいてくれて本社のマネージメントはみんなハッピーだ」

とまで言われていたという。ところが、会社が成長し規制当局への働きかけを強化するために、国内の大手企業から新しい社長を招き入れたことで、風向きがガラリと変わった。(文:天音琴葉)

「居座ってもイジメを受けるだけだ」と脅される

新社長にとって、本社CFOと太いパイプを持ち、現場を仕切る男性の存在は目障りだったのだろうか。新社長は本社CFOに圧力をかけ、なんとわざわざ来日させて男性に退職を迫ったのだ。その言い分はこうだ。

「日本の社長が、会社が大きくなった時に私(男性)でマネージできるか不安視している」

かつて絶賛していたCFOが、手のひらを返した態度になったのだ。言われた男性はこう不満を語る。

「現在のパフォーマンスではなく将来的についての漠然とした他人の感想のみを退職勧奨の理由として述べました」

CFOの言葉はさらにエスカレートし、ついには脅しとも取れる言葉を投げかけられたという。「お前はBullyingという言葉を知っているか」と聞かれ、よくわからないと答えた男性。色々と説明されるうちに理解したというが、それは……

「どうやらイジメのことだと分かりました。要は居座っても、みんなからイジメを受けるだけだということ」

その言葉を聞いた瞬間、男性は「今までこんな奴のために一生懸命働いてきたのか」と心底残念に思うと同時に、本性が早くわかって良かったと吹っ切れたという。

CFOの部下たちは、頭角を現すたびに職を追われ……

男性は即座に退職の条件を人事とまとめ、その日のうちに会社を去ったそうだ。その後、CFOの部下たちが、頭角を現すたびに職を追われる様子を見たという。

元凶はCFOか、それとも部下たちに嫉妬した新社長だったのか。いずれにしても「自分の地位を守ることに汲々とする人間」だと改めて確信したという男性。退職後は、決して腐ることはなかった。

「色々な産業、地域の会社のポジションに応募し、面談で様々な知見や素晴らしい人達にも会えて世界が広がりました」

再就職した現在の会社では、65歳を過ぎても現役で活躍しており、年収は2000万円超だという。自らのスキルを正当に評価してくれる場所を見つけた男性の決断は、正しかったようだ。

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