2026スーパーGT岡山メーカーテスト TGR TEAM au TOM'Sの36号車トヨタGRスープラ 2月10日から、岡山県の岡山国際サーキットでスーパーGT GT500クラスに参戦する9台が参加するメーカーテストがスタートした。2026年に向けてGT500クラスでは空力開発が可能となっており、新車種であるホンダHRCプレリュードGTを含め、9台のGT500車両がテストに臨んだ。初日から各車が精力的に周回を重ね、タイヤ開発や空力開発を行っている。
その後、少しずつ陽も射しはじめ気温も上昇。今回参加している9台が全車コースインした。セッション1は中断なく走行が進んでいたが、開始から2時間24分ほどのタイミングで、今季GT500デビューとなる小林利徠斗がドライブするTGR TEAM KeePer CERUMOの38号車GRスープラがヘアピンでグラベルにストップ。一度赤旗中断となった。幸い38号車は大きなダメージなくピットに戻っている。
各陣営でメニューが異なるほか、ホンダHRCプレリュードGTなどセッション中も異なるパーツをトライするなど、空力開発はまだまだ続いていく状況を感じさせた。セッションでの各車のメニューが異なることからタイムは一概に比較できないが、午前のセッション1はTGR TEAM au TOM'Sの36号車が1分16秒571でベストタイムを記録。午後のセッション2はTGR TEAM SARDの39号車が1分16秒122というベストタイムを記録した。
午後はTGR TEAM ENEOS ROOKIEの14号車GRスープラが109周、KONDO RACINGの24号車ZニスモGT500が106周をこなすなど、各陣営とも精力的にテストの時間を使っている。なお、今回のテストでは昨年まで使用されていたカーボンニュートラルフューエルの缶がピット周辺で見られなかったほか、多くの車両のゼッケンベースにロゴが見られなかった。