ようやくサーキットにエキゾーストノートが響いたのは10時半頃で、Astemo REAL RACINGの17号車ホンダHRCプレリュードGTがコースイン。しばらく1台のみの走行が続いていたが、11時頃にはSTANLEY TEAM KUNIMITSUの100号車、ARTA MUGENの16号車がコースイン。さらにKONDO RACINGの24号車ニッサンZニスモGT500もコースインした。
ただ、午前はトヨタGRスープラ勢の4台、NISMOの23号車は走行を見合わせ、4台のみがタイムを記録。積極的に周回を重ねていたAstemo REAL RACINGの17号車がベストタイムを記録した。
13時30分から行われたセッション4は、うっすらと陽が射しはじめるなか、Astemo REAL RACINGの17号車、そして4台のトヨタGRスープラ勢がコースイン。序盤は5台が周回を重ねた。ただ、路面はなかなか乾ききらない状況が続いた。
開始から30分が近づこうかというタイミングでは一時赤旗も出たが、すぐに再開。その後は残る4台も出走し、途中から完全なドライコンディションの中で周回を重ねた。終盤、1コーナー立ち上がりでAstemo REAL RACINGの17号車がグラベルストップし赤旗が出されたほか、ヘアピンでのTGR TEAM au TOM'Sの36号車のコースアウトするシーンもあったが、いずれも自走で戻っている。
結果的に、このセッション4ではTGR TEAM au TOM'Sの36号車が記録した1分16秒208が最速。TGR TEAM ENEOS ROOKIEの14号車が1分16秒246で2番手、STANLEY TEAM KUNIMITSUの100号車ホンダHRCプレリュードGTが終盤1分16秒532にタイムを上げ3番手につけた。ただメニューの違いもあり、実際の戦力差は公式テストにならなければ分からないだろう。2日間の最速はTGR TEAM SARDの39号車が初日午後のセッション2で記録した1分16秒122となった。