画像提供:マイナビニュースAlbaLinkは2月9日、「首都圏で住みたい路線」や「路線に求める条件」についての調査結果を発表した。調査は2025年12月1日〜2日、全国の男女491人を対象にインターネットで行われた。
○首都圏で住みたい路線1位は「JR山手線」
男女491人に「首都圏で住みたい路線」を聞いたところ、1位「JR山手線(19.3%)」、2位「JR中央線(13.6%)」で、JR路線が1位と2位に。3位「東急東横線(12.4%)」、4位「東急田園都市線(4.1%)」と、東急線が続いた。
○1位「JR山手線」
1位「JR山手線」には、「都心の主要な駅を網羅しており、どこへ行くにも便利だからです。また終電後もタクシーでの帰宅が容易で、治安も比較的安定しているエリアが多いと感じています」(30代 女性)、「もともと恵比寿や目黒に住んでいて、暮らしやすかったので」(40代 女性)といった声が寄せられた。
JR山手線は東京を代表する路線のひとつで、東京都心をぐるりと一周している。「新宿」「渋谷」「池袋」「東京」といった主要ターミナル駅を結んでいることから、どこへ行くにも乗り換えしやすいのが特徴だ。移動の便利さという点でいうと、かなりメリットの大きな路線と言える。実際に山手線沿線に住んでいたり住んだ経験があったりして、便利だと実感した人も多くなっている。
○2位「JR中央線」
2位「JR中央線」には、「中野、高円寺、阿佐ヶ谷、吉祥寺と、住んでみたい町がたくさんあるから」(50代 女性)、「中央線は主要駅へのアクセスが良く、快速が多くて移動が便利な点に魅力を感じています。静かな住宅街も多く、生活環境として落ち着いていそうなところにも惹かれています」(60代以上 男性)といった声が寄せられた。
中央線は、東京駅から「新宿」などを経由して高尾まで伸びる路線。「中野」「高円寺」「吉祥寺」といった人気のエリアを通るため、沿線の雰囲気に惹かれて住みたいと答えた人も多くなった。郊外まで延びており落ち着いた住宅地も沿線に含まれるため、「通勤・通学の利便性」と「比較的自然に近い住環境」を重視する人にとってはメリットのある路線といえる。
○3位「東急東横線」
3位「東急東横線」には、「雰囲気が落ち着いていて街並みも洗練されており、普段の生活がしやすいと感じるから」(30代 女性)、「渋谷や代官山などおしゃれな街へのアクセスが良いからです」(40代 男性)という理由が集まった。
東横線は渋谷から横浜までを結ぶ東急電鉄の路線。都内では「代官山」「中目黒」「自由が丘」を沿線に抱えているため、おしゃれなイメージから住みたいと答えた人もいる。また神奈川県内の沿線には、武蔵小杉など大規模な再開発が進むエリアがある。沿線には商店街や駅に隣接したショッピングモールなども多く、便利さから人気が高くなっている。
○首都圏で住みたい路線に求める条件は「混雑が少ない」
「首都圏で住みたい路線に求める条件」として、最も多かった回答は「混雑が少ない(32.8%)」で、30%以上の人から回答を得た。2位「他路線も使いやすい(24.4%)」と答えた人も多くなっている。次ぐ3位は「電車の本数が多い(13.8%)」、4位は「都心に出やすい(12.0%)」だった。
○1位「混雑が少ない」
1位は「混雑が少ない」だった。「通勤や通学などによる混雑が少ない」(20代 女性)、「混雑は少ないほうがいいです。しかし首都圏なので強くは求めません」(30代 男性)といった回答が寄せられている。
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車で毎日通勤や通学していると、職場や学校に着く前に疲れてしまうもの。そのため、混雑の少なさを求める人が多くなった。現実的には首都圏の主要路線は、ピーク時には混雑してしまう。しかし、少しでも負担を軽くしたいと思っている人がわかった。どうしても座りたい場合には、沿線の中でも始発駅を狙うといった工夫ができる。
○2位「他路線も使いやすい」
2位「他路線も使いやすい」には、「電車遅延時など、他路線に切り替えやすい」(40代 男性)、「他路線の乗り入れがある」(50代 女性)という回答がみられた。
複数路線が使いやすい路線だと行動範囲が広がる。また、遅延や運休などのトラブルが発生したときに別の路線が使えることは、リスクヘッジにもなる。複数路線を使えることは、便利さだけではなく安心感にもつながっているとわかった。
○3位「電車の本数が多い」
3位は「電車の本数が多い」。「電車の運行本数が多いこと」(30代 女性)、「電車の本数が多く、駅での待ち時間が発生しないこと」(50代 男性)といった回答が寄せられている。
電車の本数が多いほど、移動の自由度は増える。数分おきに電車が来るなら、時刻表を見て、電車の時間に合わせて駅に行く必要がないからだ。一本逃してもすぐ来るという安心感も、忙しい人には大きなメリットとなる。ホームでの待ち時間が短ければ、暑い日や寒い日のストレスも軽減される。(Yumi's life)