“好感度ガタ落ち”から「TBS歴代1位」へ。再ブレイクで時の人となった32歳・人気俳優、モラハラ役で復活したワケ

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2026年02月13日 16:10  女子SPA!

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竹内涼真さんInstagramより
 当たり役と巡りあえたことで低下していた好感度が一気に回復し、大復活を果たした俳優がいます――竹内涼真さんです。

 竹内さんといえば前クール(昨年10月期)に放送され、社会現象を巻き起こした『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で、夏帆さんとダブル主演していたのはご存じのとおり。

『じゃあつく』はTVerなどから集計した無料配信再生数で驚異的な数字を叩き出したバズりドラマ。第7話が8日間で522万再生を記録しており、これは『VIVANT』や『水曜日のダウンタウン』(ともにTBS系)の記録を抜き、TBSのドラマ・バラエティを含む全番組における最高記録を樹立したそうです。

◆『じゃあつく』からインターバルなしで『再会』に主演中

 さらに『じゃあつく』ブームで世間が沸いた直後となる今クールでも、竹内さんは『再会〜Silent Truth〜』(テレビ朝日系)に主演中。

『再会』は竹内さん演じる主人公の刑事が、井上真央さん演じる初恋の相手と再会するも、彼女には殺人事件の容疑がかけられているというヒューマンラブミステリー。社会派ラブコメだった『じゃあつく』とは異なる作風で、シリアスな竹内さんの演技が話題を集めているのです。

 しかし、そんな竹内さん、かつてはとある恋愛報道がきっかけで長らく好感度が下がっていたのです。

◆「爽やか俳優」のイメージが一変した交際トラブルの代償

 竹内さんはかつて、「ビズリーチ」のCMキャラクターでおなじみの吉谷彩子さんとの交際が報じられていました。しかし、5年ほど前に三吉彩花さんへの“乗り換え愛”がスクープされると、その経緯をめぐって世間の注目を浴びることとなります。

 当時、一部週刊誌では、交際期間の重複疑惑や、同棲解消に際してのトラブル、さらには金銭問題をめぐるトラブルなども報じられました。

 それまでの「爽やかな好青年」というパブリックイメージとのギャップは大きく、ネット上では厳しい声が相次ぐ事態に。一昨年10月に三吉さんとの破局が報じられた際も、SNSでは三吉さんを慮る声や、一連の騒動を振り返り、冷ややかな反応が相次ぎました。

◆『じゃあつく』のモラハラセリフがSNSを中心にバズる!

 恋人乗り換え疑惑報道後に主演した『六本木クラス』(2022年/テレビ朝日系)をスマッシュヒットさせたり、重要なキーマン役で出演した『Believe−君にかける橋−』(2024年/テレビ朝日系)の演技が好評だったりと、役者としての評価は決して悪くありませんでした。

 けれど、それでも好感度は下がったままだったというわけですが、役者として一定の評価を受けても戻らなかった好感度を、一気に回復させたのが『じゃあ、あんたが作ってみろよ』だったのです。

 竹内さんが演じた男性主人公・勝男は「女の幸せは家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと」「料理は女が作って当たり前!」といった、昭和の亭主関白のような前時代的価値観を持っていたクセ強キャラ。

 第1話では夏帆さん演じる女性主人公・鮎美の作った手料理に対して「強いて言うなら、おかずが茶色すぎるかな」と苦言を呈したセリフが、モラハラすぎるとSNSを中心にバズりまくっていました。

◆劇中の勝男と現実の竹内さんの好感度上昇が見事にリンク

 第1話の勝男は視聴者からの好感度が低かったのですが、プロポーズを断った鮎美の気持ちを理解するために自分も料理をするようになってから、モラ味が徐々に消えいき、人間的に成長していったのです。

 物語終盤では、初回のモラハラモンスターはどこにいったのかと思うほどの人格者となっており、視聴者はみな、そんな改心した勝男を応援。

 要するに勝男は第1話で最低好感度を叩き出したものの、そこから回を重ねるごとに右肩上がりで好感度を上げていくことになり、その勝男役があまりに竹内さんにハマっていたため、竹内さんの好感度も大復活したのでした。見事に劇中の勝男と現実の竹内さんの好感度上昇曲線がリンクしたのです。

◆『再会』は『じゃあつく』に匹敵するヒット作となるか?

『じゃあつく』で好感度を急回復させた竹内さんは、『六本木クラス』や『Believe』などで役者として高評価されていましたし、Netflixオリジナル映画として昨年12月に公開された『10DANCE』の評判も上々。

 アップデートされた“最新版・竹内涼真”は、好感度も演技力も兼ね備えた最強俳優。現在主演中の『再会』は、恋愛要素とミステリー要素を兼ね備えた作品となっているので、物語終盤には『じゃあつく』に匹敵するほどの盛り上がりを見せるかもしれません。

 いずれにしても、これからも竹内さんの活躍が楽しみです。

<文/堺屋大地>

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi

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