14日放送『ウラマヨ!』より(C)カンテレ きょう14日放送のカンテレ『ウラマヨ!』(毎週土曜 後1:00)は、「最新&懐かしい 話題のおもちゃで遊ぼうSP」として、再ブームとなっている「たまごっち」の裏側が明かされる。
【番組カット多数】話題のおもちゃがスタジオ集結 売り切れ続出のボンボンドロップシールもずらり 「たまごっち」は、1996年に彗(すい)星のごとく現れ、社会現象化。10万個売れればヒットだといわれるおもちゃ業界で、わずか2年で4000万個を販売し、その後30年で15種類もの作品が生まれ、累計販売数は1億個以上となっている。
バンダイで開発の初期から携わってきた辻太郎さんは「一応、チーフたまごっちオフィサーっていうのをやっています」と自己紹介。1995年ごろは、バンダイが経営不振だったと振り返り「何とかヒット商品をということで、1995年の夏ぐらいに(山梨県の)山中湖のホテルで企画合宿をやりまして。(野球の)1000本ノックに近いような形で、たくさんの企画が出てきました」と言う。
その中にあった1つが「たまごっち」の企画。実は男児向けで、「男の子が卵型の腕時計で、虫のようなデジタルペットを育てる」ものだったという。「その企画が出てきた時のことはあまり覚えていないくらい、もしくは絶対売れないだろうなというふうに思っていたぐらい、反対派ばっかりだったと思います」と語る。
それでも企画チームは諦めず、渋谷の街で商品の印象を聞くと、「たまごっち」の独特の個性が女子高生にウケていることが分かり、男児向けから方向転換して製品化。すると、50万個が即日完売した。しかし、この社会現象の裏でバンダイが“ミス”を犯していたという。
「そこから3年間ぐらいで4000万個作りました。ただ一気にブームが終わって、大在庫になってしまったんです。みんな“欲しい欲しい”というので、とにかく“作れ作れ!”となって、本当に必要だった数の10倍も20倍も作ってしまいました…」
現在の再ブームの理由については、誕生30周年を盛り上げるべく新商品やイベントを仕掛けていたところ、平成に少女時代を過ごした女性が大人になって、当時のおもちゃ等を買って遊ぶ“平成女児売れ”ブームや、レトロブームが重なったからだと冷静に分析。「ラッキーパンチが当たったという感じになっています(笑)。ありがとうございます」と謙そんする。
出演:ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、アシスタント:高橋真理恵アナウンサー
パネラー:伊集院光、ゆうちゃみ、月亭八光、水田信二