日テレ福田社長「これでいいという気持ちはありません」WBC生中継かなわず 中継制作は受注

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2026年02月16日 18:09  日刊スポーツ

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日本テレビ

日本テレビは16日、都内の同局で定例会見を行った。3月開催の野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、地上波での試合中継は録画放送も含め行わないと説明した。


一方、国内の独占放送権を獲得した米動画配信大手Netflix(ネットフリックス)から中継制作を受託した。日本で行われる1次リーグの日本戦4試合含む10試合(国際映像制作)と、米国で開催する準々決勝から決勝までの5試合(日本向けユニ映像制作)の計15試合を担う。


同件について、岡部智洋取締役は日テレがメジャーリーグ中継に約70年前から取り組んでおり「圧倒的な技術力、実況アナウンス力があると自負しております」と力を込め「3月11日の日本プロ野球開幕の熱狂へとつながると確信しております」と話した。


今大会はNetflixの完全独占配信で、地上波での試合中継はかなわなかった。福田博之社長は「生の状態で放送することはかないませんが、多くの情報を出していくことができれば視聴者のみなさんにも喜んでいただけるのではないのかなと思います」と語った。配信コンテンツの成長が著しい時代の流れについても問われ「今後のところはわからないですが、このたびはこういう形でということ。もちろん自らが中継制作をして放送したいという気持ちはありますので、これでいいという気持ちはありません」と語った。


一部で「Netflixの下請け」などと報じられた点についても「日本中が注目する野球の試合への中継制作を担当する、プライドを持って臨む仕事です。嫌々やるものでもないですし、頼まれたからやるものでもない。自ら進んで仕事をさせていただきますので、その辺は誤解なきようにお願い致します」と呼びかけた。


日テレはNetflixと「プロモーションパートナー」として連携し、開幕特番などを地上波で放送する。枠は9枠予定で日時などは今後発表する。またニュース番組や情報番組などでも大会について取り上げていく。

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