東京地裁=東京都千代田区(AFP時事) 茨城県常陸太田市の山林で2022年6月、東京都文京区の女性=当時(23)=の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職三瓶博幸被告(37)の裁判員裁判の初公判が17日、東京地裁(中川正隆裁判長)であった。被告は「全て間違いです」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
検察側は冒頭陳述で、三瓶被告がツイッター(現X)で知り合った女性に性行為や撮影を依頼し、所有する別荘で殺害後、近くの山林の斜面に遺棄したと主張。被告の車のドライブレコーダーには2人が別荘に入る様子が映っていたなどとした。
弁護側は、撮影中にトラブルはなく、殺害や遺棄について直接の証拠もないと反論。今後の審理で被告は黙秘すると説明した。