ワークマン2026春夏の展示会ワークマンで人気の商品を手に入れるのは、まさに至難の業。何店舗めぐっても「在庫なし」に、肩を落とした経験があるのは筆者だけではないはずです。
とくに爆発的人気の「リカバリーウェア」はその筆頭。昨年の新製品発表会でも増産が発表されたものの、結果はわずか20日で完売。想定を遥かに超えるスピードで底をつき、皮肉にも「品切れのワークマン」という印象を強めてしまいました。
しかし、2026年のワークマンは本気度が違います。「品切れ解消」を宣言。
ワークマンの「品切れ解消」対策の内容と、春夏の注目のアイテムをレポートします。
◆2100万枚に増産!人気すぎるリカバリーウェアで“品切れなし”をめざす
今年度、ワークマンは5つの製品を「重点製品」と位置づけ、「看板商品として、店舗に行けばいつでも購入できる体制を整える」と明言しました。
その筆頭が、リカバリーウェア「MEDiHEAL®(メディヒール)」です。昨年の319万枚に対し、今年は一気に2100万枚へと大幅増産。さらに5億円を投じて国内外に物流拠点を構え、安定供給を狙うといいます。
このメディヒール、ウェアや寝具など全24アイテムとラインナップも大充実。4月上旬には新商品としてレディースインナー(半袖Uネック、990円)も登場します。
展示会場で生地に触れてみると、ユニクロの「エアリズム」を彷彿とさせるさらりとした肌触り。薄手で心地よく、春夏のインナーとしてヘビロテ確定の予感です。
◆【検証】血流スコープで見えた、納得の変化
筆者はこのメディヒールを約1年前からパジャマとして愛用しています。正直、「着た瞬間に体が軽くなる」といった劇的な実感はありません。しかし、使い始めてから夜中に「こむら返り」で飛び起きることがなくなりました。
「たまたま体質が変わったのかな?」と思いきや、日中に靴下を履く時などは相変わらず足が攣(つ)る……。こうなると、メディヒールの力を認めざるを得ません。
実際に何が起きているのか、血流スコープで確認する機会がありました。指先を計測器に入れ計測し、その後手にメディヒールの布をかけた状態で再び計測し観察してみると……。
驚くことに、1分もしないうちに、それまで見えなかった細い血管まで血流が活発になるのが確認できました。変化を目の当たりにし、「血流がこんなに変わるのか」と深く納得してしまいました。
◆「不審者」から「神アイテム」へ。進化したUV対策
昨年、SNSで「不審者パーカー」として話題になったアイテムを覚えているでしょうか。顔全体を覆うUVカット仕様に、展示会で紹介されても「さすがにこれは着られない……」と引いてしまった筆者ですが、予想に反して店頭では品切れが続出したのだとか。
その流れを汲み、今年は独自開発の最強遮熱生地「エックスシェルター」を採用したUV商品がさらに拡充されています。
狙い目はこれ!
・エックスシェルター暑熱αポンチョ 2300円 (※昨年即完売。公式オンラインでは既に予約終了、見つけたら即確保したい!)
・エックスシェルター暑熱αフレアケープハット1280円 2月店頭販売
・エックスシェルター暑熱αフェイスガード 980円 2月店頭発売予定
・エックスシェルター暑熱αツバ付きフェイスガード 980円 4月店頭発売予定
さらに、スマホより軽い「約105g」の超軽量日傘(1900円)も登場。バッグの持ち手に付けられるスナップ式カバー付きで、荷物を増やしたくない女性の強い味方になりそうです。
◆ケタが違う!「侍ジャパン」公式グッズが衝撃の安さ
3月から始まるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けた、ワークマン限定の侍ジャパン公式ライセンス商品も見逃せません。
・侍ジャパン 半袖Tシャツ:1280円
・侍ジャパン ペットボトルホルダー:1900円
・侍ジャパン 折りたたみ傘:1900円
他社の関連グッズと比べると、驚くほどリーズナブル。担当者によれば、大会ライセンスではなく「野球日本代表 侍ジャパン」としての応援グッズとして展開することで、この価格を実現したとのこと。
3月上旬より全店発売予定ですが、こちらは増産対象外の「売り切れたら終了(再入荷なし)」アイテム。家族分を揃えたい方は、早めのチェックが安心です。
今年のワークマンは、品切れの常態化から脱却し「いつでも買える看板商品を持つブランド」へと変わろうとしています。春夏本番はこれからですが、動きはすでに始まっています。気になるアイテムがある人は、店舗をのぞいてみてくださいね。
<文・撮影/栗山佳子>
【栗山佳子】
損害保険会社で情報誌の編集に携わったのち、生活情報誌、住宅情報誌の編集を経てフリーランスに。現在はライターとして、ライフスタイルやスマホ関連の記事を中心に執筆中