JAFモータースポーツジャパン2026が昨年に引き続き、横浜・山下ふ頭特設会場で開催されることが決まった。 国内最大級のモータースポーツ総合イベント『JAFモータースポーツジャパン2026 in 横浜』が、3月20日(金・祝)〜21日(土)の2日間、横浜・山下ふ頭特設会場で開催される。
JAF日本自動車連盟が主宰し、2006年の初開催から20年を超えて続く本イベントは、親子で『見て』『聞いて』『触って』『体感する』モータースポーツをコンセプトに、モータースポーツの魅力を幅広い層に伝えてきた。今年もその理念のもと、カテゴリーを横断した展示やデモ走行など、国内モータースポーツのを一望できる内容となっている。
会場にはSUPER GTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久といった日本の人気レースシリーズをはじめ、MotoGP、ル・マン24時間レース、WRC世界ラリー選手権など世界選手権のマシンも含めた多くのレーシングカーが一堂に集結する。
スーパーGTをプロモートするGTAは、2025年のARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8、2019年のMOTUL AUTECH GT-R、2019年のWAKO'S 4CR LC500を持ち込む。スーパーフォーミュラを運営するJRPは、SF23 Twin Tiger(双寅)を展示予定で、スーパー耐久のオーガナイザーであるSTMOは水素カローラことORC ROOKIE GR Corolla H2 Conceptと、スバルのTeam SDA Engineering BRZ CNF Conceptを登場させる予定だ。
さらに、メーカー各社の展示は今年も充実。ホンダはプレリュードを中心にGTコンセプトとHRCコンセプトを並べ、さらに最新のMotoGPマシンと鈴鹿8耐参戦車両も展示。四輪・二輪の両面から走りのホンダを象徴するラインアップを揃えた。トヨタはWECとWRCの実車を持ち込み、世界選手権で戦う最前線の技術を紹介。日産はフォーミュラEマシンを展示し、電動レースの最先端をアピールする。スバルはGT300マシンを中心に、レース現場で磨かれた技術をファンに届けるなど、各社は自社の活動領域を象徴する車両を展示する。また、会場内では最新F1マシンの展示も予定されており、注目される展示のひとつとなる見込みだ。
走行プログラムも例年以上に見どころが多い。KYOJO FORMULAのデモンストレーション走行や全日本ラリー選手権・全日本ジムカーナ選手権ドライバーによる走行&同乗走行をはじめ、三菱は恒例の登坂キットに加えてパリ・ダカールラリー初優勝を飾った往年のパジェロを走行させる特別企画を実施する。
日野もダカール参戦レンジャーによるデモ走行を実施するほか、ル・マンを走ったクッズ・マツダ3ローターや、WRCグループB時代のRX-7といったレア車両も登場予定だ。加えて2026年仕様のポルシェ911GT3エボの走行を予定しており、最新GT3マシンのパフォーマンスを間近で体感できる。
ファミリー向けコンテンツも充実しており、オートバックスによるキッズ向け体験コーナー、キッズカート、レゴやトミカのプレイエリア、eスポーツ体験など、子ども向けの体験型コンテンツも用意されている。さらにドライバートークショーも開催され、トップドライバーの生の声を聞ける貴重な機会となる。
イベントは入場無料で、最寄り駅となるみなとみらい線『元町・中華街駅』からのアクセスも良好。周辺の商業施設との併用もしやすく、一日を通して楽しめる環境が整っている。モータースポーツの魅力を存分に味わえる2日間として、今年も多くの来場が期待される。
[オートスポーツweb 2026年03月17日]