ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)/2026MotoGP第3戦アメリカズGP 3月28日、2026年MotoGP第3戦アメリカズGP MotoGPクラスのスプリントレースがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは11位、アレックス・リンスは16位でフィニッシュした。
午前に行われた予選は、2台ともにQ1からのスタートとなった。クアルタラロは序盤に低速の15コーナーでマシンから振り落とされるような珍しい形で転倒。残り2分を切ったところでベストタイムを記録したが、最終コーナーを立ち上がったところでマシンが振られ、ラストラップはアタックすることはできなかった。予選総合順位は16番手だった。
リンスは前半で十分なアタックを行うことができず、ベストタイムを記録したのはラストラップ。2分02秒366をマークしたが、順位は最下位の21番手だった。
10周で行われた午後のスプリントは、クラッシュが相次ぐ荒れた展開に。クアルタラロはクリーンなレースを走り切り、16番手スタートから11位に順位を上げてフィニッシュした。トップとの差は13.757秒だった。
リンスは混雑した序盤のラップをうまく切り抜け、17番手までポジションアップ。その後、リンスは15番手付近につけて中団グループで争っていたが、残り2周の1コーナーでクラッシュ。それでも再びレースに戻り、16位でチェッカーを受けた。
また、プリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのジャック・ミラーは14位、トプラク・ラズガットリオグルはリタイアでスプリントを終えている。
ファビオ・クアルタラロ(予選:16番手、スプリント:11位)
「特にMoto2のあとなので、正直なところもっとペースは悪いと思っていた。でも、思っていた以上にみんなが速かったとも感じている。今週末は厳しい。午前にちょっと不思議なクラッシュもあったけれど、僕は大丈夫だ」
アレックス・リンス(予選:21番手、スプリント:16位)
「ここまで厳しい週末だ。バイクとグリップのマネジメントが難しい。100%を出し切ったけれど、それでも最下位で予選を終えてしまって、良い結果とは言えない。スプリントレースではコーナリングを少し改善できた。ジャック(・ミラー)の後ろを走っていたときに、フロントを失ってしまった」
[オートスポーツweb 2026年03月29日]