
柄本佑(39)が30日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「木挽町のあだ討ち」(源孝志監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。「大ヒット御礼、出ることがないので緊張しています」と、喜びつつも緊張の面持ちを浮かべた。沢口靖子(60)も「私も多分、初めてだと思います」と続き、源孝志監督(64)も「NSで2、3回も見ていただく…というの(反応)も、僕も初めて」と笑みを浮かべた。
「木挽町のあだ討ち」は、直木賞と山本周五郎賞を歴代3人目となるダブル受賞した、永井紗耶子氏(49)の同名小説の実写化作品。江戸・木挽町の森田座近くで、なにわ男子・長尾謙杜(23)が演じた美濃遠山藩士の伊納菊之助が、父清左衛門を殺害、逃亡した北村一輝(56)が演じた作兵衛の首を討ちとったあだ討ちを描く。柄本が演じた加瀬総一郎は。あだ討ちの1年半後に、菊之助の縁者を名乗り江戸に登場。ふに落ちない点があり解明したいと森田座を訪れ、聞き取りを始める物語。沢口は、菊之助の母たえを演じた。
柄本はトークの中で、源孝志監督(64)から米国の刑事ドラマ「刑事コロンボ」を意識して加瀬の役作りをするよう言われたと明かした。「この作品が決まって、ご飯を食べに行ったら『佑、コロンボだからね』とサッと言われて“和製コロンボ”だったんだと」と振り返った。同監督は「脚本をもらって、翌日に『刑事コロンボ』の再放送を見た。キャラクターを自分で作ってもいいけど、コロンボに寄せて欲しい。古畑任三郎に寄せちゃダメ。コロンボに寄せないよ、と伝えた。古畑に似てしまったところがあり『ダメ、ダメ。今の古畑』と言った」と笑いながら振り返った。柄本は「(コロンボを演じた米俳優)ピーター・フォークの吹き替えの、小池朝雄さんの感じですね」と、うなずいた。
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