月亭八方が喜寿記念公演を完走、西川きよしと軽妙トーク「西川さんの話をしたら、何でもウケる」

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2026年03月31日 22:08  日刊スポーツ

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喜寿記念公演「八方のおねだり寄席」を開催した月亭八方(撮影・阪口孝志)

落語家月亭八方(78)が31日、大阪市の天満天神繁昌亭で、月亭八方喜寿記念公演「八方のおねだり寄席」を開催した。


公演は昨年7月に繁昌亭でスタート。大阪、神戸、東京を経て、千秋楽を迎えた。


大阪は前夜に激しい雨に見舞われたが、八方は「心配で心配で仕方なかったんですけど、今日のゲストの西川きよし師匠は晴れ男。すごいですね。朝起きたら雨がなかった」とびっくり。


以前、きよしとゴルフを一緒にした際にも「朝から雨降って『今日はダメですね』って言うたら、本人、ゴルフ場に出て行って天に向かって握りこぶしを握って『雨よ、上がれ』って言うたら30分後に上がった。そんな伝説もあって、今日は西川さんに助けられました」と感謝した。


人間国宝京山幸枝若から浪曲の稽古を付けてもらっており、「浪曲というには立派な声が出るわけがない」と謙遜しながらも、浪曲のようで浪曲でない、落語のようで落語でない“浪語”で「天王寺の眠り猫」を披露した。


ゲストにはきよしと林家菊丸が登場。きよしは50年を超える芸能人生で初となる創作落語「きよしとヘレンの愛妻物語」を披露し、菊丸はトリで「幸助餅」を演じた。


きよしとは半世紀以上の付き合い。トークコーナーでは、箕面にあるきよしの豪邸に初めて招かれたのが八方だったことを明かし、「『ここで寝ていけ』って言われたけど広いんですよ。30畳くらいある客間。暖房はしてるんですけど広すぎて効かない。風邪ひきました」とチクリ。


さらに、「楽屋ばなしで西川さんの話をしたら、何でもウケる」といい、きよしの豪邸には「隣の回転ずし店からレーンが回ってきてる」。家に行けば「グラム8000円の肉で、すき焼きやしゃぶしゃぶばかりしてる。高い肉やから(老舗肉料理店の)はり重の社長が仕入れに行った」などなど。尾びれを付けまくっておもしろ話を繰り広げ、きよしも「迷惑ばかりこうむってる」と応じて笑わせていた。

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