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落語家三遊亭円楽(48)が1日、東京都台東区の池之端しのぶ亭で、「五代目円楽一門会」の会長兼理事長に就任したことを発表した。副会長兼副理事長は三遊亭萬橘、事務局長は三遊亭楽麻呂。同日から新体制がスタートした。
約1年前に、当時会長の三遊亭円橘の「鶴の一声」で指名を受けたという。当時を振り返り、円楽は「他の人にしてください、という気持ちが大きかったですが、自分を奮い立たせるために言ってくれてると感じましたので、腹くくるかと思いました」と話した。
円楽は「上に立つ人は、引っ張っていくタイプと、助けなきゃしょうがないなというタイプがいるとしたら、僕は間違いなく後者」としつつ、父の三遊亭好楽を引き合いに「見てきたのは父親の動きです。父親はどうしたら人に喜んでもらえるのかを考えていた。父親だったらこうするかなとかというのはあります」と語った。
さらに「我々、小さい団体ですが、よその協会の師匠方と仕事した時に、自分たちが良くしてもらえるのは、5代目(圓楽)はじめ先輩たちが、ちゃんとした付き合いをしていたから」と先輩への感謝を示し、「風通し良く、かつ、なれ合いならないよう、家族的ないいところは残しつつ、戦える戦力、土壌を作る」と、意気込みを語った。
円楽は昨年、7代目を襲名し、全国各地での披露興行を開催したほか、落語芸術協会の客員演者として寄席での披露興行も行った。
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