三遊亭円楽「腹くくる」五代目円楽一門会の新会長就任 父好楽の姿も参考に

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2026年04月01日 15:35  日刊スポーツ

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五代目円楽一門会の新体制発表会見に出席した副会長の三遊亭萬橘、会長の三遊亭円楽、事務局長の三遊亭楽麻呂

落語家三遊亭円楽(48)が1日、東京都台東区の池之端しのぶ亭で、「五代目円楽一門会」の会長兼理事長に就任したことを発表した。副会長兼副理事長は三遊亭萬橘、事務局長は三遊亭楽麻呂。同日から新体制がスタートした。


約1年前に、当時会長の三遊亭円橘の「鶴の一声」で指名を受けたという。当時を振り返り、円楽は「他の人にしてください、という気持ちが大きかったですが、自分を奮い立たせるために言ってくれてると感じましたので、腹くくるかと思いました」と話した。


円楽は「上に立つ人は、引っ張っていくタイプと、助けなきゃしょうがないなというタイプがいるとしたら、僕は間違いなく後者」としつつ、父の三遊亭好楽を引き合いに「見てきたのは父親の動きです。父親はどうしたら人に喜んでもらえるのかを考えていた。父親だったらこうするかなとかというのはあります」と語った。


さらに「我々、小さい団体ですが、よその協会の師匠方と仕事した時に、自分たちが良くしてもらえるのは、5代目(圓楽)はじめ先輩たちが、ちゃんとした付き合いをしていたから」と先輩への感謝を示し、「風通し良く、かつ、なれ合いならないよう、家族的ないいところは残しつつ、戦える戦力、土壌を作る」と、意気込みを語った。


円楽は昨年、7代目を襲名し、全国各地での披露興行を開催したほか、落語芸術協会の客員演者として寄席での披露興行も行った。

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