
弟の家から帰りながら、父の運転する車の中は少しどんよりとした空気でした。母がポツリとこぼします。「キョウコが戻ってきたら、なんか感覚が昔に戻っちゃって……。ヒロシたちも一緒の家族だと思っちゃっていたわよね……」

自分が元旦那たちに会いたくないから父子面会なんてなくていいとか、楽な方を選んでしまった私。つくづく覚悟が足りていませんでした。面会は私じゃなくて、タロウやジロウのためのものなのです。次の日、私は弁護士に電話をしました。

つくづく私は考えの浅い人間だったと思います。勝手に離婚しておいて、周りに支えてもらうことを当たり前だと思っていたなんて……。もっと覚悟を持って子どもを支えていかないといけなかったです。夫婦じゃなくなっても両親には変わりないってことも、ちゃんと子どもたちに伝えるべきでした。
私は弁護士の先生にあらためてお願いして、父子面会の取り決めをしてもらいました。元旦那と連絡を取るのが嫌だからとか、自分の気持ちばっかり前に出すのではなくて、子どものためにちゃんと親の役割を全うしたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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