
ユウスケはズボラで実家にいたころは自分のことすら人任せで何もしない息子でした。叱っても放っておいても罰を与えても、屁理屈で逃げ回っていつも私たちは手を焼いていました。
社会人になって年に数回しか会わなくなりました。仕事は順調なようで、社会に揉まれながらも婚約者を見つけ、自立できたのだとホッとしていました。しかし……同居話が持ち上がり、親としての不安は尽きません。

ユウスケの必死な訴えに、私の心は激しく揺れました。本当は同居なんてまっぴら御免です。やっと手に入れたイッペイとの穏やかな老後を、なぜ差し出さなければならないのでしょうか。でも、自分の息子がそんなに困っているのなら、見過ごすことなんて親としてできないのも事実です。
ユウスケはひとりで実家に来ては、キョウカさんのズボラな一面を私に訴えるようになりました。部屋は汚く家計管理も無茶苦茶で、私たちのサポートを必要としているなんて話まで……。
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穏やかな老後を犠牲にする同居は本望ではありませんが、愛する息子を守るため、我慢して引き受けるしかないのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・魚師 編集・横内みか

