石橋静河、朝ドラ「ブラッサム」撮影開始 岩国ロケ準備万端「アウトプットできるのがうれしい」

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2026年04月06日 05:00  日刊スポーツ

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連続テレビ小説「ブラッサム」の岩国ロケで主人公のモデル宇野千代さんの生家を訪れた石橋静河

今秋スタートの次期NHK連続テレビ小説「ブラッサム」でヒロイン葉野珠(はの・たま)を演じる女優石橋静河(31)がこのほど、山口・岩国市でロケ報告会を開催した。


連続テレビ小説第115作目の主人公葉野珠(はの・たま)のモデルは、明治、大正、昭和を駆け抜けた宇野千代さん。女性の作家の地位が確立していない時代に、昭和を代表する作家となったパワフルでチャーミングな女性を描く。


ドラマは3月17日にNHK大阪放送局で撮影開始。石橋は25日にクランクインし、「とても幸せです。スケジュール的にはあまり経験したことのない、自分の出番がいっぱいあることに圧倒されているんですけど、次から次へとお芝居の怪物のようなキャストの皆さんが現れて、素晴らしいお芝居をしてくださる。それを受けることができるのはとても幸せ。スタッフの皆さんも珠ちゃんを愛してくれて、みんなでやっていこうといい空気を感じています」とヒロインの大役に幸せをかみしめた。


岩国では3日間ロケを行い、石橋は1〜2日に宇野さんの生家や名勝錦帯橋などでロケを行った。多くのボランティアに助けられ、「錦帯橋でも何度も通行をストップさせてもらったのに、全然皆さん怒らず、優しく朗らか。きっと愛されるドラマになるんだと感じるいいロケになりました」と笑顔を見せた。


岩国を訪れるのは2回目。昨年春にヒロイン就任が発表され、秋に友人と訪問した。


宇野さんの生家を訪れ、「しれっと行きたかったので。『今度やるんですよ』って言ったらびっくりしちゃうだろうし、気を使わせてしまう。リアルに声が聞きたかった」と働いているボランティアの人に素性を明かさず交流。宇野さんの墓前では「精いっぱい演じさせていただきます」と誓った。


クランクインまでに多くのエッセーや小説を読み込み、「今までのお芝居の経験からすると、倍以上のインプットをした。やっとアウトプットできるのがうれしい」。


波瀾(はらん)万丈の人生を送った宇野さんを「ネガティブな感情もちゃんと持ってて、それを自分の中でかみ砕いてポジティブに変換させていった人で親近感を覚えた。特殊な人じゃなく、いろんな出会い、別れをただただ一生懸命生きた人。たくさんの人が勇気をもらえると思う」といい、ドラマでも「どんなことがあっても自分で選んだという強さ。それが明るさにつながったらいいな。まず自分の人生を生きることが結果、いろんな人を奮い立たせるんだと伝わる物語になってほしいので、道が山あり谷ありだったとしても、それを念頭にお芝居したい」と意気込んだ。

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