【こんな人】“お茶立てポーズ”日本ハム北山亘基はストイックな男…心の甘さ許さず何事も全力で

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2026年04月09日 04:55  日刊スポーツ

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楽天対日本ハム 力投する日本ハム先発の北山(撮影・鈴木正人) 

<楽天0−1日本ハム>◇8日◇楽天モバイルパーク


日本ハムは北山亘基投手(26)が8回3安打無失点の快投を演じ、楽天先発、古謝樹投手(24)との投手戦を制した。北山は今季初勝利。150キロ台の直球を主体にテンポ良くストライクを投げ込み、10奪三振と力で楽天打線をねじ伏せた。


   ◇   ◇   ◇


WBC侍ジャパンで“お茶たてポーズ”考案者の北山は、きまじめで自分への甘さを許さない。自身について「不器用な自覚あります。不器用です、僕は」。だからこそ何事も謙虚な気持ちで、取り組む。


WBC準々決勝は、出番なく敗れたが、北山自身は「限りなく胸を張ってそこに立てるような準備を継続してきた。何か後ろめたさが出るっていうような過ごし方は、一切してない」と、100%の準備をして臨んだから悔いは無い。本業より、大谷の指令を受け、寝る間も惜しみ考案した“お茶たてポーズ”が注目された。それもまじめに、自身に一切の甘さを許さない、ストイックさの表れだ。


記者は先日、大きなおなかを何とかしようと、近所のスーパーで浅田飴の「シュガーカット」を手にした。ちょっぴり垂れ気味で優しい目をした人のイラストを見て、北山を思い出した。最近はスイーツのフレーバーのになることも多いお茶だが、本来は甘みゼロで苦味を味わうもの。北山のお茶たてポーズは、心の甘さを一切排除するという意味も兼ねていたのかもしれない。【永野高輔】

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