うさぎの飼育について熱弁した一ノ瀬ワタル (C)ORICON NewS inc. 俳優の一ノ瀬ワタル(40)が10日、都内で行われた映画『炎上』初日舞台あいさつに森七菜、長久允監督と登壇。作品名にちなみ、火が付くほど熱くなったことついて語った。
【動画】一ノ瀬ワタル、最近の炎上エピソードを披露 食い気味の語り口に森七菜も苦笑い 今作の舞台は新宿・歌舞伎町。夢を求めてたどり着いた場所で、1人の少女が起こした“炎上”事件を描く。森が演じたのは、家族との関係に耐えきれず家を飛び出して、歌舞伎町・トー横にたどり着いた主人公の小林樹理恵。一ノ瀬が演じたのは、トー横キッズたちのグループのリーダー・KAMI。
監督から歌唱のリクエストで一ノ瀬は劇中、石川浩司の「ラザニア」を熱唱したという。「いい歌で優しい歌詞なんですけど、怖さや不気味さを感じましたKAMIくんとしてそこを出せたらいいなと思って歌わせてもらいました」と回想した。
また、作品には映っていないがお腹にタトゥーを入れていたことを明かした。入れていたタトゥーは“チベットの地獄の閻魔様”で、「“みんなを救う神”でもありますが、“厳しく戒める神”でもあるKAMIくんを目指しました」と役へのこだわりを語った。
イベント中には作品名にちなみ、「火が付くほど熱くなったこと」についてトークを展開。一ノ瀬はうさぎを8匹飼っているそうで、「出産の時に火が付いた」と語った。「1日1日が大変だった」と言うと、司会者から「生まれるのが大変でしたか?育てるのが大変でしたか?」と質問が。一ノ瀬は「これは…、時間がないので止められるまで話していいですか?」と焦り、イベントの時間内には話しきれないほど、うさぎの出産に関するエピソードが豊富にある様子。
親うさぎの警戒心はかなり強いそうで、部屋の掃除しながら子うさぎを見守っていたそう。親うさぎにバレないように、子うさぎの体重管理などに気を配ることの大変さを熱弁し、「あの頃は火が付いた」と振り返った。
このエピソードを聞いた長久監督は「脚本を書くのが好きで命をかけてる。一ノ瀬さんとうさぎの話を書いてみたい」と一ノ瀬の影響を受けていた。一ノ瀬は「うちのうさぎたちがスクリーンデビューを…!?」と驚いたような表情を見せ、会場から映画化を期待するかのような拍手が起こった。
今作は主演・森×監督・長久允の初タッグとなるオリジナル長編映画。長久監督が「歌舞伎町のニュースを見て、現場を取材し、彼女/彼らの物語を書くべきだ」と思ったことが今作の原点。映画化までに5年間の歳月をかけ、さまざまな人に取材を重ねながら作り上げられた。歌舞伎町で生きる若者のリアルな姿と、長久ワールドの融合が評価され、第42回サンダンス映画祭において、挑戦的で既存の枠にとらわれない作品が選ばれるNEXT部門にノミネート。ワールドプレミア上映も開催された。
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