「それでも母親なの?」義母の余計な一言に絶句…栄養管理を徹底する母の心を折った“食べ物”とは

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2026年04月13日 09:20  女子SPA!

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この画像は生成にAIを使用しています
 子どもの育て方に対する考え方は人によって様々であるからこそ、義父母と意見がすれ違った場合には強い怒りを抱くこともあります。

 河合明美さん(仮名・39歳)はひとり息子が偏食しないように育てたいと考え、栄養バランスに気を遣った食事作りを心がけていましたが、義母の“ある行動”によって自身の努力が踏みにじられたと感じました。

◆アイスは週1…栄養バランス重視の食事を息子に作ってきた7年間

 明美さんは10年前に結婚。32歳の時、息子さんを出産しました。自身が偏食気味で体調を壊すことが多かったため、大切な息子には自分のような辛さ味わってほしくないと思い、幼少期から栄養バランスを心がけて食事を用意してきました。

「息子は野菜が苦手なので、細かく刻んだり、すりおろしたりして無理なく食べられる工夫をしてきました。アイスなどの甘いものは中毒性が高いし、虫歯も気になるので週に1回だけ食べさせていたんです」

 明美さんはこれまではパートで働いていましたが、物価高の影響で家計が苦しくなり、今年の夏から正社員に。その際、悩んだのが息子さんの預け先でした。

「本当は自分の親に息子の面倒をお願いしたかったのですが、私の両親は県外に住んでいるので、夫と相談して、私と夫のどちらかが迎えにいくまで息子には学校から5分ほどの距離にある義父母宅で過ごしてもらうことにしました」

 義父母とは数年に1〜2回ほど食事をする、ほどよい関係性。誕生日やクリスマスには息子さんにプレゼントを贈ってくれるなど、普段から孫をかわいがってくれていました。

 そのため、息子さんの預かりも二つ返事でOK。息子さんのお世話を通して義父母との距離感が近づいたら……との不安は浮かんだものの、預かり先が見つかり、明美さんはホッとしました。

◆自分に内緒で義父母が息子に“菓子パン”をあげていることが発覚して…

 義父母は明美さんや夫が残業になっても、快く息子さんの面倒を見てくれました。その優しさをありがたく思いつつ、明美さんは「どんなに遅くなっても、夕食だけは食べさせなくて大丈夫です」と毎回、念押ししていたそうです。

「夕食もお願いするのはさすがに図々しいと思いましたし、義父母は2人とも肥満体型なので、栄養バランスがちゃんとしている食事は作れなさそうだなと感じたからです」

 残業が長引いた時には、息子さんを迎えに行くのが8時頃になることも……。そのたびに義母からは「うちで作ってもいいんだよ」と言われましたが、明美さんは断り続けてきました。

 そんなある夜、いつもなら夕食を綺麗に平らげる息子さんがおかずを3分の2も残したそう。「体調でも悪いの?」と明美さんが尋ねると、息子さんは「ううん、違う」と首を横に振りました。

「だから、『じゃあ、なんでこんなにも残したの?』と聞いても無言で……。その後も何度かそういうことがあったので、これは義父母が何か食べさせているんだと察しました」

 そこで、明美さんは息子さんにカマをかけたそう。「おじいちゃんやおばあちゃんから全部聞いてるから、自分の言葉で言ってごらん」と息子さんに告げたのです。すると、息子さんは「ごめんなさい」と泣きながら、残業で迎えが遅くなる日には義父母宅で菓子パンを食べていたことを告白しました。

「すごく頭にきました! よりによって、甘い菓子パンをあげてるなんて。義父母は私が息子の栄養に気を遣っていることを知っているはずなのに。嫌がらせ以外の何物でもないと思いました」

◆菓子パンをあげた義母を詰問!意外な返答に怒り心頭

 明美さんは早速、義母に電話。ことの経緯を説明し、「うちではアイスも週1にして甘いものを極力あげないようにしているので、菓子パンなんてあげないでください」と怒りました。

 しかし、義母から返ってきたのは、「明美さん、あなたそれでも母親なの?」という、まさかの言葉だったそう。

「ムカついて、『どういう意味ですか』って聞きました。そしたら義母はどれだけ息子がお腹を空かせて私の迎えを待っているのかを説明してきて。『孫のそんな姿を見たら、ご飯を食べさせてあげたくなるけど、夕食は用意しちゃいけないっていうから、せめて菓子パンだけでも……って思ったのよ』と言ってきたんです」

 義母の言葉を聞いた明美さんは「なんで菓子パンを選んだんですか? フルーツをあげるとか、トウモロコシを茹でるとか、栄養が摂れるようにしてくれたらよかったのに」と義母に苛立ちをぶつけました。すると、義母は「だって、あの子、菓子パンをあげるとすごく嬉しそうな顔をしてたから……」と話し、少し黙った後で、「明美さん、栄養も大切だけど、食べる喜びや楽しさも食育には必要なんじゃない?」と言ってきました。

 それを聞いた明美さんは「この人とはわかり合えない」と思い、義父母に息子さんを預けることをやめたのだとか。

「義父母宅にいたほうが安全だろうと思っていましたが、今は学校が終わった後は児童館へ行ってもらっています」

 ただ、菓子パンのおいしさを知った息子さんは一緒に買い物へ行くと、菓子パンをねだるようになったそう。明美さんは悩んだ末、「アイスか菓子パンかどっちか選んで」と言い、週1で食べさせています。

「私のやっていることは厳しく見えるかもしれません。でも、これは息子の健康を思ってこその親心なんです。無責任でかわいがれる孫が相手だったら、私だって好きなものを何でも食べさせますよ」

 そう話すものの、最近では子どもと食をめぐって夫とも言い争うことが増えたため、明美さんは我が子に対する食の考え方に少し自信が持てなくなっていると言います。

「ただ、義母に言われたことが正しいとは認めたくありません。息子の健康を守ることは母親の務めだと思うから」

 子育てには正解がないから、悩むもの。しかし、我が子と対話する時間を設け、自分本位なしつけや教育方針を押し付けてはいないだろうかと自分の子育てを振り返ることで見えてくるものは多くあります。

 我が子に健康でいてほしいからこそ、厳しい栄養管理を行う明美さん。彼女はこれからどう我が子と向き合い、自分の中でどんな正解を導き出していくのでしょうか。
<取材・文/古川諭香>

【古川諭香】
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291

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  • それでも母親なの?」←母親だからこそだ。「楽しみも必要」はわかる。
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