ガーナリーグで悲劇…[写真]=Getty Images ガーナ・プレミアリーグ(ガーナ1部)に所属するベレクム・チェルシーのガーナ人FWドミニク・フリンポンが武装強盗グループの襲撃に遭い、20歳で死去した。フランスメディア『AP通信』が訃報を伝えている。
事件は今月12日、ベレクム・チェルシーがガーナ南部サムレボイで行われたサマーテックスとの試合から帰路についていた際に発生。同クラブの選手・スタッフを乗せたチームバスが武装強盗グループによって襲撃された。
クラブの公式声明は「覆面をした男たちが銃やアサルトライフルを手に、運転手がバックしようとした際にバスに向けて発砲しました。選手とスタッフは近くの茂みに逃げ込みました」
さらにクラブは選手1名が重傷を負い、近隣の病院で治療を受けていることを明かしていた。
その後、ガーナサッカー協会(GFA)は13日、その治療を受けていた選手がドミニク・フリンポンであることを明かし、この事件によって死去したことを明かした。
「この悲劇的な事件は、ベレクム・チェルシーだけでなく、ガーナサッカー界全体にとっても大きな損失です。ドミニクは将来有望な若手選手であり、彼の献身と情熱はまさにリーグの精神を体現していました」
なお、ガーナ・プレミアリーグでは2023年にレゴン・シティーズのチームバスが武装強盗とみられる集団に襲撃されていたが、その時は負傷者は出ていなかった。
今回の悲劇的な事件を受け、GFAは国内大会に出場するクラブの警備体制を強化することを発表している。