
川崎市のJFEスチールの製鉄所でクレーンの解体作業中に3人が死亡した事故からきょうで1週間。先ほど、JFEスチールと作業を受注した会社が初めて記者会見を開き、遺族らに謝罪しました。
東亜建設工業 木下正暢 執行役員専務
「お亡くなりになられました3名の方のご冥福を心よりお祈りするとともに、多くの方々に多大なるご心配と、ご迷惑をおかけしておりますことを重く受け止め、心よりお詫び申し上げます」
きょう午後、JFEスチールの役員や工事を受注した東亜建設工業の専務らが記者会見を行い、事故の遺族や関係者に謝罪しました。
今月7日、川崎市のJFEスチールの製鉄所で、クレーンの解体作業中におもりが落下し、男性作業員5人が転落した事故。
千葉ケン志朗さん(19)ら3人が死亡し、1人が大けがをしました。残る1人は今も見つかっておらず、事故から1週間たったきょうも、警察や消防が捜索活動を行っています。
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記者
「8時半すぎです。作業船が事故現場に到着しました」
おもりが落下してできた穴の周辺には柵が設けられ、周辺の鉄骨やコンクリートなどの撤去が進められました。
事故を受け、警察はきょう、業務上過失致死の疑いで東亜建設工業・横浜支店と下請け会社のベステラ本社を家宅捜索しました。
東亜建設工業は会見で、おもりの上に重機と作業員を乗せた状態で行う解体作業は、今回が初めてだったと明らかに。下請け会社からの提案を受け、採用したということです。
東亜建設工業 木下正暢 執行役員専務
「総合的に判断して、確実性であったり、安全性、それから施工性、そういうものを判断して、今回の方法が最善ということで選定。ただし結果として、事故が起こりましたことについては重く受け止めております」
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警察は、安全管理に問題がなかったかなど調べています。
