キャデラック、ル・マンの“前哨戦”スパでリンの代役起用へ。デレトラズが12号車に合流

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2026年04月28日 19:50  AUTOSPORT web

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キャデラック・ハーツ・チーム・JOTAの12号車・38号車キャデラックVシリーズ.R 2026年WEC第1戦イモラ
 キャデラックのドライバーであるルイ・デレトラズが、来週末にスパ・フランコルシャン・サーキットで開催されるWEC世界耐久選手権第2戦に、初めてハーツ・チーム・JOTAのラインナップに加わることとなった。

 デレトラズは、首の手術から回復中のアレックス・リンの代役として12号車キャデラックVシリーズ.Rをドライブする。

 このスイス人ドライバーは過去2シーズン、ウェイン・テイラー・レーシングからIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦し、レギュラーとしてキャデラックのステアリングを握り最高2位を記録しているが、WECでLMDhベースのプロトタイプを走らせるのは5月9日に行われるスパ6時間レースが初となる。

 またこの代役参戦は、チームWRTでLMP2タイトルを獲得した2023年以降、ル・マン24時間レースへのスポット出場を除けば、彼にとって初のWEC参戦となる。彼はウィル・スティーブンスとノーマン・ナトと12号車キャデラックをシェアする予定だ。

 これはキャデラック・ハーツ・チーム・JOTAが、リンが欠場した開幕戦イモラを経て、1台につき3人のドライバー体制に戻ることを意味する。なお、リンは、6月のル・マンで12号車キャデラックのラインアップに復帰する予定であり、その際デレトラズはふたたびAO・バイ・TFのオレカ07ギブソンをドライブすることとなる。

 しかし、リンが2027年にマクラーレン移籍する可能性が取り沙汰されていることから、デレトラズがフランスの耐久クラシックで引き続き起用される可能性も残されているとみられる。

 ハーツ・チーム・JOTAでは、姉妹車である38号車キャデラックも、スパではジャック・エイトケンを加えて3人体制に戻るとみられている。開幕戦イモラは、セバスチャン・ブルデーとアール・バンバーのみが出場し、ウェザーテック選手権との日程重複によりエイトケンはチームに合流できていなかった。

[オートスポーツweb 2026年04月28日]

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