(左から)山田裕貴、綾野剛 (C)ORICON NewS inc. 俳優の山田裕貴(35)と綾野剛(44)が29日、都内で行われたU-NEXTドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」(毎週金曜配信)最終話プレミア上映イベントに登壇。山田が綾野から刺激を受けていることを語った。
【写真】シックなコーデを披露した山田裕貴、細田佳央太、綾野剛 今作は、橋本エイジが作画、梅村真也が原作を担当したコミックの実写化。幕末の京都を舞台に、新撰組の志士たちの激しくも熱い生き様を描く。
山田は主人公・土方歳三、綾野は芹沢鴨を演じる。イベントでは「土方にとっての鴨はどのような存在か」という話題に。山田は「『似た者同士であり表裏一体だ』と言われたと時に、初めて『あ、そっか』気付きました」と振り返った。
まずは、鴨と沖田総司の関係に触れ、「鴨は死に場所を、自分を殺せるものを探している。そういったところがまだ歳三には早い。“沖田総司だったら俺を殺してくれるかもしれない。だから来いよ”という、憎悪を飛び越えた愛情のようなものを感じる」と分析。歳三については「仲間に愛情を置いたことによって、じゃあ僕(歳三)の死に場所はどこなんだろう。時代の変革期の流れの中で、自分がこれで戦おうと決めた刀で、命を燃やして戦えるのはこの人(鴨)だと思っていたんだと思います」と語った。
歳三と鴨に対しては「“戦わなければ”と思うところに誇りを持つところが、鏡を見ているような感覚」とし、「役と現実の俳優の感情がリンクするじゃないですけど、剛さんに見せてもらってる。いろいろ教えてくれる剛さんと、刀で教えてくれる鴨とリンクする。もうお芝居じゃないじゃんみたいな。その感覚を剛さんからも鴨さんからももらっています」と熱弁した。
同イベントにはほかに、細田佳央太も登壇した。