『BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN NORTH AMERICA』タンパ公演(P)&(C)BIGHIT MUSIC 7人組グループ・BTSが、25日、26日、28日(現地時間)の3日間にわたって、アメリカ・タンパのRaymond James Stadiumで『BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN NORTH AMERICA』を開催。約4年ぶりとなるアメリカ公演は、3日間で約19万人を動員した。
【ライブ写真】見つめ合うクオズ…ステージに座りARMYに語ったBTS 巨大なスタジアムは開演前から熱気に包まれ、観客はウェーブの練習をしながらオープニングを待ちわびた。The 5th Album『ARIRANG』の収録曲「Hooligan」を皮切りに、「MIC Drop」「FAKE LOVE」「NORMAL」などが続くと、会場は爆発的な歓声と大合唱に包まれた。世界各地から集まった観客は掛け声で一体となり、公演をともに作り上げた。北米ツアーの起点となるタンパでも「Body to Body」は強烈な印象を残した。楽曲に挿入された韓国の民謡「アリラン」のフレーズが流れると、観客が一斉に合唱する象徴的なシーンが生まれた。
公演ごとにその場で楽曲を選ぶ「ランダム楽曲」コーナーも大きな反響を呼んだ。タンパ公演では「Boy With Luv(Feat. Halsey)」や「Pied Piper」などを披露。特に2017年発表の「Pied Piper」の前奏が流れると、会場からはひときわ大きな歓声が上がり、メンバーは驚きながらも見事なパフォーマンスで応えた。
BTSは360度ステージを縦横無尽に駆け巡り、会場のあらゆる場所で観客と目を合わせ、一体感を高めた。公演終盤、Jinは「前回の『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』ツアーの時も感じたが、タンパは本当に最高だ。あの時の気分をメンバーに伝え、ぜひ来るべきだと積極的に推薦した。今回の公演をしてみて、この決定に後悔はない」と思いを語った。ほかのメンバーも「北米ツアーの初公演ということで少し心配したが、皆さんのおかげで不安はすべて消え去った。北米ツアーのスタートを最高のものにしてくださって、これからの公演がさらに楽しみになった」と語った。続けて「皆さんを本当に愛しているし、とても会いたかった。今この瞬間こそが、僕がこれまで生きてきた理由だったのだと悟った」「タンパ(Tampa)が僕のテンポ(Tempo)を変えてくれた」と、真心のこもったメッセージを伝えた。
タンパ公演を終えたBTSは、5月2日、3日に韓国アーティストとして初めてエルパソのSun Bowl Stadiumで公演を開催する。今回の北米ツアーはメキシコシティ、スタンフォード、ラスベガスなど計12都市・31公演が行われ、全公演が完売している。