4日は関東で今年初の真夏日 北海道は雪で積もるおそれ 夏と冬が同居列島この先は?

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2026年05月04日 15:50  日本気象協会

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日本気象協会

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今日4日(月・祝)の日本列島は、夏と冬が同居しました。東京・練馬では、最高気温が30℃超え、関東で今年初の真夏日となりました。一方、北海道は寒気の影響で湿った雪が降り、平野部でも積もるおそれがあります。この先、どうなる?

関東で今年初30℃以上の真夏日

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今日4日(月・祝)は、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海から北海道付近に進みました。関東など東日本の雨は朝までに止み、日中は急速に天気が回復しました。日差し+南風がビュービュー吹き、気温がグングン上昇し、最高気温は東京・練馬で30.5℃と、関東で今年初めて真夏日となりました。東京・八王子も30.1℃と真夏日になりました。

その他、東京都心28.4℃、横浜27.4℃、さいたまと前橋は29.5℃など、所々で今年一番の暑さとなりました。

一方、北海道は寒気の影響で、昨日3日(日・祝)より大幅に気温が下がりました。札幌は13.1℃と前日3日(日・祝)より5℃くらい低くなりました。旭川は8.7℃ですがこれは未明に観測され、日中は4℃台と昨日3日(日・祝)の日中より14℃くらい低くなりました。

※最高気温は15時まで(南鳥島除く)

北海道は平地でも雪で積もる所も

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低気圧や前線が通過後は、北日本を中心にこの時期としては冷たい空気が流れ込むでしょう。北海道の上空1500メートル付近にはマイナス6℃以下と4月上旬並みの季節外れの寒気が流れ込む見込みです。北海道のオホーツク海側では湿った雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。

4日12時から5日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
北海道の日本海側北部15センチ
オホーツク海側北部 20センチ
オホーツク海側南部 15センチ
となっています。

車の運転は冬装備を万全にし、最新の気象情報、交通情報をこまめに確認してください。

GW5日・6日は行楽日和 GW明け7日は夏日続出

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ゴールデンウィーク終盤の5日(火・祝)と6日(水・祝)は、九州〜北海道にかけて広い範囲で晴れるでしょう。

北海道は道北を中心に雪の積もる所があるため、天気が回復したあとも積雪や凍結など路面状況に注意が必要です。桜前線は道北や道東まで北上し、お花見を楽しめる所もありそうです。

最高気温は全国的に平年より高く、日中は過ごしやすいでしょう。ただ、北日本や内陸ほど、朝と日中の気温差が大きくなるため重ね着など服装でうまく調節しましょう。

連休明け7日(木)も、晴れる所が多いでしょう。全国的に最高気温は平年より高く、東京都心26℃、名古屋は29℃と真夏日一歩手前まで上がる見込みです。札幌も23℃と6月下旬並みの予想です。最高気温25℃以上の夏日は、今年はじめて300地点を大きく超える予想です(今年の夏日最多は4月28日の229地点)。

連休明け7日(木)は、夏日地点が今年最多となる予想です。連休の疲れがでる時期です。睡眠や食事をしっかりとって、体調を崩さないようお気をつけ下さい。

一方、昨日3日(日・祝)は奄美地方で、今日4日(月・祝)は沖縄地方で梅雨入りとなりました。こちらは、この先、曇りや雨のぐずついた天気が続くでしょう。

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