
海外発祥のグルメが、日本で進化しています。
その一つが、イタリア料理の代名詞 「ピザ」。なぜ、日本のピザが外国人観光客の中で話題なのでしょうか。
山形純菜キャスター:
東京のピザ店を訪れていた外国人観光客に話を聞きました。
イタリアからの観光客は「イタリアレベルかどうか確かめに来たが、イタリアの高級ピザ店のようだ。100点中92点」とのこと。
また、アメリカ人観光客は「アメリカに魚のピザなんてない。マヨネーズのピザも初めて食べて新鮮」というような声がありました。
外国人観光客に東京のピザが人気になっている理由について、食に詳しいトータルフードプロデューサーの小倉朋子さんは、「日本人のアレンジ上手や発想力が海外に浸透しているのでは」としています。
馴染み深い「ピザ」と、日本でおいしいイメージの「魚」は、海外では「意外な組み合わせ」であっても、安心感があり挑戦しやすいのかもしれません。
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山形キャスター:
海外発祥で日本で独自に進化したグルメは他にもあります。
インド発祥のカレーですが、「カレーパン」は日本発祥です。
カレーパン専門店の「ジラッファ 浅草店」では、モッツァレラチーズがたっぷり入ったカレーパンが味わえます。世界でも馴染みの深い「パン」と「カレー」の組み合わせ、そしてワンハンドで手軽に食べられる点も人気で、お客さんの8割が外国人だといいます。
トルコ発祥の「サバサンド」は、焼いたサバに生のトマトやレタスといった野菜をはさみ、レモンをかけてさっぱり食べる料理です。
常陸野ブルーイング・ラボ(マーチエキュート神田万世橋)では、サバを焼くのではなく揚げ、オリジナルのビネガーにマリネしているそうです。
ニンジンのピクルスやタマネギのマリネも入っていて、アメリカから来たお客さんは「ビネガーが効いていて、さっぱりしていてビールに合う」と話していました。
山形キャスター:
ヴィーガンに対応した料理もあります。
ラーメン店「AFURI」の「彩り野菜のヴィーガンらーめん」の麺はレンコンの粉をつなぎに使っています。また、スープは野菜を約2時間半煮込み、塩だれとともに味をつけてうまみを凝縮しているといいます。
トッピングも時期によって変わるということで、この時期(5月上旬)はアスパラ、カリフラワー、ラディッシュなどがのっていて、1日約100杯売れるそうです。
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また、フルーツサンドも日本発祥です。浅草の鳩家ではヴィーガンのフルーツサンドが買えるといいます。
大豆ベースのクリームを使用していて、甘すぎず後味はほのかに大豆が感じられるのが特徴で、イチゴが特に人気だということです。浅草ということもあり、外国人の方にも人気だといいます。
