「これまでの学費はため息がでます」世帯年収1200万円でも、自炊でやり繰りする50代男性のリアル

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2026年05月07日 06:20  キャリコネニュース

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世帯年収1000万円を超えれば、さぞ財布の紐も緩くなるだろうと思いきや、実態はかなりシビアだ。

千葉県に住む50代の男性(医療機器のサービスエンジニア)が投稿で明かしたところによれば、自身の年収が1150万円、妻が50万円で、世帯年収1200万円に達する。

現在は駅からバスで20分ほどの戸建てに住み、月に12万円の住宅ローンを支払っているという。世帯年収だけを見れば十分すぎる稼ぎに思えるが、男性は「正直、裕福と感じません」とこぼしている。(文:篠原みつき)

「私の小遣いは手取りの10%−5000円ですので…」

家計の財布は完全に妻が握っているため、正確な金額までは把握できていないという。それでも家計を圧迫している要因は明らかだ。

「教育費の負担が大きいです。私立工業大学と私立高専に通う息子が2名。これまでの学費はため息がでます」

理系の私立となれば学費は文系より跳ね上がる。生活も質素そのもので、食費は月7〜8万円ほど。外食はほとんどせず、デリバリーも使わない徹底ぶりだ。高収入を稼ぐ男性自身の懐事情にも、どこかにモヤモヤが残っている様子だ。

「私の小遣いは手取りの10%−5000円ですので、概ね4万5000〜5万が小遣いになりますが、これも相場でしょうか」

年収1150万円の月ベースの額面は67万円ほど。手取りは月43〜52万円だろう。それでも、外回りの仕事もありつつ、リモートワークの日には前日の残り物で作った弁当を食べて出費を切り詰めているという。

「人生の希望は叶えられた」「いや、そろそろ車は買い替えたい……」と葛藤

税金や社会保険料の負担も重くのしかかる。

「余裕がある感覚を全く感じられず毎月の給料から20万以上引かれているのを見て、切なくなる感覚の方が強いかもしれません」

手取りがゴッソリ減っていく明細を見れば、ため息も出るだろう。車好きだという男性だが、現在乗っているのは購入価格240万円ほどの普通車で、すでに13年目に突入している。

「私は車好きで、もう少しいい車を買いたいのですが、家内の合意は得られません」

日々の節約に励む妻からすれば、車の買い替えなど到底首を縦に振れないのだろう。男性は最後に、自らを納得させるようにつづっている。

「戸建てに住みたかった&子供は二人欲しかったという自分の人生の希望は叶えられたのですからこれ以上の贅沢を望んではいけないのかもしれませんね。(……いや、そろそろ車は買い替えたい……)」

世帯年収1200万円あっても、マイホームと理系の子ども2人の学費を捻出すれば、自由に使えるお金などほとんど残らないという嘆きが切ない。

※キャリコネニュースでは「『世帯年収1000万円以上』の世界ってどんな感じですか?」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QLE1FGOD

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  • 知らんがな����貧富の違いは、分度を守るか失うかによる��分度をわきまえよǭ分度…自身の収入や財力(分)に応じて適切な支出の限度(度)を定める��無理の無い予算を立てる��
    • イイネ!2
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