【ヤクルト】10点差の9回オスナが初登板「前々から投げたいと」池山監督 打撃に好影響出るか

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2026年05月12日 22:54  日刊スポーツ

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ヤクルト対阪神 9回、大差の展開で登板するヤクルトのホセ・オスナ(撮影・清水貴仁)

<ヤクルト0−10阪神>◇12日◇神宮


ヤクルトはオスナで始まり、オスナで終わった。4月28日に打撃不振のため出場選手登録を抹消されていたホセ・オスナ内野手(33)が1軍に復帰。「6番一塁」とコールされると、神宮は沸いた。


注目の理由は打撃不振だけではなかった。4月16日のDeNA戦。スイング後に手から離れたバットが球審の頭部に当たり、それを契機に「危険スイング」に対して警告、退場などを科す運用がこの日から始まった。試合前の練習で、以前よりもコンパクトなスイングを心がけていたオスナは「事故があって、ルールが変わったので、そこは改善していかないといけない」と神妙だった。


ただシーズン中に、これまで築き上げてきた自分のスイングを変えるのは容易ではない。4打席凡退。8回には同僚ドミンゴ・サンタナ外野手(33)の空振りしたバットが相手捕手の腕にあたり、二塁に走っていた走者が一塁に戻されるということもあった。過敏になりすぎて本来の打撃を見失うのが怖い。


ならば、ということでもないだろうが、10点差のついた9回1死でなんとオスナは来日初登板。佐藤輝には四球を与えたが、代打小野寺を二ゴロ併殺に打ち取った。最速は141キロ。MLB時代の19年にもマウンドに上がった経験があるという。池山監督は「前々から投げたいという話を松本ヘッドにしていたらしい」と明かす。気分転換して打撃に好影響が出れば、2位転落もそう痛くはないが。


◆野手の登板 一塁を守っていたオスナが9回1死から登板。今季は5月1日ヤクルト戦で内野手の柴田(DeNA)が9回2死から投げているが、外国人野手が登板したケースには95年5月9日デストラーデ(西武)がある。DHで出場していたデストラーデは8回2死から登板し三塁打、四球、四球で1死も取れず降板した。

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