乃木坂46キャプテン・梅澤美波が卒業「私に任された役目は100%で全うできた」

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2026年05月22日 08:10  クランクイン!

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「梅澤美波 卒業コンサート」より (C)乃木坂46LLC
 乃木坂46が19日〜21日の3日間、デビュー14周年を記念するライブ「14th YEAR BIRTHDAY LIVE」を東京ドームで開催した。最終日となる21日の公演では、3期生でキャプテンの梅澤美波の卒業コンサートが行われ、9年8ヵ月にわたる活動の有終の美を飾った。

【写真】「梅澤美波 卒業コンサート」ライブフォト

 開演を告げる「OVERTURE」が場内に鳴り響くと、気球に乗った梅澤が登場。「きょうは私にとってのラストステージ。みんなのこと、楽しませます!」と呼びかけ、梅澤にとって最後のコンサートが幕を開けた。

 1曲目は、梅澤がオリジナルメンバーとしてセンターを務める「空扉」。メンバー全員が梅澤の門出を祝福するように華やかなパフォーマンスを届けると、続く「孤独な青空」「狼に口笛を」でも、序盤から会場の熱気を高めていく。

 梅澤が「きょうのライブは、私の乃木坂への感謝を表したライブになっているので、皆さまに受け取っていただけたら」と語ったMCを挟み、6期生と歌唱する「ハルジオンが咲く頃」、梅澤が初めて参加したアンダー楽曲「新しい世界」、初の選抜入りを果たした「ジコチューで行こう!」と続く。「ジコチュー〜」では、梅澤と井上和が互いの頬にキスをし、会場中が沸いた。

 中盤のユニットブロックでは、“若様軍団”の楽曲「失恋お掃除人」を、筒井あやめ、奥田いろは、鈴木佑捺とともに“梅澤軍団”として披露。続けて、齋藤飛鳥、山下美月と出演した映画『映像研には手を出すな!』の主題歌「ファンタスティック3色パン」を賀喜遥香、小川彩と歌う。さらには、同期の与田祐希に対抗して“高身長メンバー”を結集させたユニットで「悪い成分」をパフォーマンスし、大人な雰囲気で魅了した。

 その後のブロックでは、「タイムリミット片想い」を6期生と、「泣いたっていいじゃないか?」を5期生と披露。さらに、アンダー楽曲の中でも人気の高い「日常」を4期生とパフォーマンスすると、ひときわ大きな歓声が上がった。

 同期の3期生・伊藤理々杏、岩本蓮加、吉田綾乃クリスティーとは、今年リリースされた3期生楽曲「世界はここにある」と、3期生にとって初の期別楽曲「三番目の風」を披露。会場には「wow…」の大合唱が広がった。

 本編ラストへ向けては、梅澤の卒業後に新キャプテンを務める菅原咲月と「インフルエンサー」でダブルセンターに立ち、続けて「帰り道は遠回りしたくなる」、梅澤が幾度となくセンターを務めてきた「シンクロニシティ」と畳み掛けていく。

 本編の最後には「My respect」をパフォーマンス。6期生から3期生までが順番に梅澤へ寄り添い、温かな余韻を残して本編を締めくくった。

■「私はとっても幸せでした」

 本編が終わると、いよいよ卒業セレモニーへ。セレモニーの前には、梅澤が憧れ続けてきた白石麻衣から「卒業した後は友達になれるといいな」という卒業メッセージが贈られた。

 その後、ブラックのドレスに身を包んだ梅澤が登場。涙を浮かべながらマイクの前に立ち、9年8ヵ月の活動を振り返る卒業スピーチを行った。

 梅澤はまず、会場いっぱいに広がる青と水色のサイリウムを見つめながら、家族への感謝を口にする。「この景色こそ、私ができる最大限の恩返しのように思います。自慢の家族です。今日まで支えてくれて本当にありがとう」と思いを届けた。

 続けて、加入当初は身長がコンプレックスで、背中を丸め、言葉にも敏感だったと振り返りながら、「今の私はとっても強くなりました。きっと守るものができたからだと思います」と語った梅澤。3代目キャプテンとしての日々については、「当時は重たくて苦しかった」と率直な思いを明かしつつ、「もしもう一度生まれ変わって乃木坂の人生を歩めるのなら、絶対私は3代目キャプテンをやりたいです」と力を込める。

 また、先輩たちが作ってきた乃木坂46を守りたい一心で歩んできたことを明かし、「今の後輩たちなら大丈夫。私、このグループを守れたと思います」と胸を張った。ファンへは「ファンの皆さまが愛を向けてくれなければ、私はとっくにステージから降りていました」と感謝を伝え、メンバーには「自分に自信が持てないときは、乃木坂46というグループに自信を持ってください」と呼びかけた。

 最後には、「本当に今日までよく頑張った。私に任された役目は100%で全うできた。そうやって自分にも言葉を掛けてあげたい」と語った。

 スピーチを終えた梅澤は、自身にとって初のソロ曲「もう一つの太陽」を、これまでの思いを胸に歌い上げた。

 続けて、「僕だけの光」「転がった鐘を鳴らせ!」「ガールズルール」を歌唱。トロッコに乗った梅澤は「最後までみんなの笑顔を見たいです!」と呼びかけ、ファンへ最後のあいさつをして回った。

 そして最後の曲は、乃木坂46のライブに欠かせない「乃木坂の詩」。「何度歌ってきたんだろうっていうくらい、ファンの皆さんと一番一体感を感じられる楽曲をみんなで歌って終わりたいです」と梅澤が語ると、会場はグループカラーの紫に包まれた。

 曲を終えると、6期生を代表して瀬戸口心月、5期生を代表して井上、4期生を代表して遠藤さくらが、そして3期生の伊藤、岩本、吉田が梅澤へ感謝の言葉を贈り、ステージを後にした。

 ステージに1人残った梅澤は「皆さま、改めまして、9年8ヵ月、本当にありがとうございました。これからの乃木坂46の未来を皆さんに託します。どうか、私の大切な同期と後輩たちをこれからもよろしくお願いします。私はとっても幸せでした。ありがとうございました」と感謝。

 会場中が温かい拍手に包まれる中、梅澤はステージに用意された“新しい扉”を開くと、乃木坂46から旅立ち、卒業コンサートは幕を閉じた。

■「梅澤美波 卒業コンサート」セットリスト

OVERTURE
1.空扉
2.孤独な青空
3.狼に口笛を
4.僕は僕を好きになる
5.ハルジオンが咲く頃
6.新しい世界
7.ジコチューで行こう!
8.失恋お掃除人
9.ファンタスティック3色パン
10.悪い成分
11.踏んでしまった
12.急斜面
13.歩道橋
14.失いたくないから
15.タイムリミット片想い
16.泣いたっていいじゃないか?
17.日常
18.世界はここにある
19.三番目の風
20.人はなぜ走るのか?
21.インフルエンサー
22.帰り道は遠回りしたくなる
23.シンクロニシティ
24.My respect

EN1.もう一つの太陽
EN2.僕だけの光
EN3.転がった鐘を鳴らせ!
EN4.ガールズルール
EN5 .乃木坂の詩
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