シルバーアローがル・マンに戻る。2026年も3台のメルセデスAMGが伝統のカラーを採用へ

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2026年05月22日 17:30  AUTOSPORT web

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61号車メルセデスAMG LMGT3(アイアン・リンクス)
 アイアン・リンクスが走らせる3台のメルセデスAMG GT3エボは、来月フランスで開催されるWEC世界耐久選手権第3戦『ル・マン24時間レース』において、ふたたび特別な“シルバー・アロー”のカラーリングが採用されることとなった。

 同チームのマシンは、メルセデスが四半世紀以上のときを経て初めてサルト・サーキットに登場した昨年も、同ブランドの象徴的なカラーをまとっていた。

 ただし、6月13〜14日に決勝レースが行われる今年のレースでは、シルバーのカラーリングをまとう3台のLMGT3カーは、それぞれ車体後部に異なる配色が施される。

 具体的には、マキシム・マルタン、マーティン・ベリー、ルイ・アンドラーデがドライブする61号車は後部にブラックを配し、ヨハネス・ゼルガー、マッテオ・クレッソーニ、リン・ホデニウスが操縦する79号車には鮮やかなイエローのマーキングが施される。

 また、アイアン・リンクスとカタール自動車・オートバイ連盟(QMMF)のパートナーシップにより、今年も3台目のメルセデスAMGがグリッドに並ぶ。アブドラ・アル・ケライフィ、ジュリアン・ハンゼス、ジュリアーノ・アレジがドライブするこの車両は、カタール国旗に見られるマルーンが特徴だ。

 これら3つのカラーリングはすべて、WECの公式ゲーム『Le Mans Ultimate』との提携により公開され、これらのリバリーはまもなくゲーム内で利用可能になるという。

「2年連続でシルバーアローをル・マン24時間レースに復帰させることができ、大変光栄に思う」と語るのは、アイアン・リンクスのチーム代表であるアンドレア・ピッチーニ。「とくに気に入っているのは、3つの異なる個性を表現できた点だ」

 メルセデスAMGモータースポーツのカスタマーレーシング部門責任者であるステファン・ウェンドルは、次のように付け加えた。「昨年のデビューに続き、2026年も3台すべての車両のカラーリングを通じてシルバーアローの物語を継続することは、このレースが我々のモータースポーツの遺産において特別な意義を持つことを強調する」

「昨年得た経験を活かし、強力な結果を出すことで我々のスポーツ面での進歩を証明することを目指している」

 なお2025年の大会では、メルセデスAMG勢の最上位は12位だった。

[オートスポーツweb 2026年05月22日]

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